中国語勉強することにそこまで(ビジネス的)価値はあるのでしょうか？

Question

中国語勉強することにそこまで(ビジネス的)価値はあるのでしょうか？私は趣味で英語以外にも、フランス語、ポーランド語、エスペラント語、中国語など勉強してますが、どうも最近は就職に役立てようとかビジネスで有利になれそうとかそういう理由で中国語を学ぶ人が多いです。
語学検定試験の受験者数もその傾向を如実に表していて、中国語6万人、フランス語2万人、ドイツ語やスペイン語は1万人ちょっと、というように他の語学と大差をつけています。
私の知り合いにも、殆ど英語一筋で短期じゃない留学までしているのに、(役に立ちそうだから)最近中国語を勉強しているという人がいます。
しかし、就職やビジネスに中国語が役立つなんてそんな都合の良い言語なのだろうか、最低でもHSK6級はないと大して役立たないような気がしますし、なら好きな語学を皆勉強すれば良いのではないかと思います。
というより、中国語なら役に立ちそうと語学ニワカな人達が中国語ばかり学んでいるのが少し滑稽に感じます。

Answer 1

おっしゃる通り、中国語ができるだけで
就職やビジネスに有利に働く、というわけでは
ないとは思います。

なんなら英語さえしっかりできれば問題ないと思いますし。

でも、そのお知り合いのように、
英語がすでに問題ない方で、さらに中国語ができたら
とてもよいのではないかなと思います。

私は英語・中国語の翻訳をやっています。
中国人も日本語や英語ができる方が大勢いますが
やはり自分たちの言葉を解する、というだけで
信用度が全然違います。

質問者様は多言語が堪能なようなので釈迦に説法になりますが
やっぱり何か言語ができるとそれなりに役に立ちますよね。
おっしゃる通り、それなりの上級レベルに行ってないと
分かりやすい形で就職やビジネスに役立つことはないかもしれませんが。

見下していらっしゃる「語学ニワカ」の方たちのように
やっぱり今は中国語だ！と飛びついて勉強している方もいるとは思います、
発音で挫折してしまったとしても、それは全くの無駄にはならないと
私は思います。

語学が堪能な質問者様なら、ご理解いただけるのではないでしょうか。

Answer 2

中国の商取引は欧米と違うし、メンツとかあるから、語学だけじゃビジネスできないですよね。結局、そのあたりの中国事情に詳しい「日本語ができる中国人」のほうを使うことになります。

Answer 3

ビジネス=金儲けです。
世界人口が何人いるか知っていますか？
その中で中国語を話す人は何割か知っていますか？
中国語を話す人たちが持っているお金が全世界の何割に当たるか知っていますか？
グローバルで見た時、経済成長率が最も高いのは(規模を考慮すれば)中国です。
なぜ英語と中国語の両方を習得しようとかんがえないのですかね。
現在、将来を考慮しスペイン語圏で経済はどの位占有することができるのでしょうね。

Answer 4

「役に立つ」というだけのモチベーションで言語を学べる割り切った人が凄いと前から思いつつ、人生楽しいのかなと思ったりします。
中国語は将来役に立つ、というのは予測に過ぎません。しかし、学べば何かの役には立ちますね。
エスペラントが役に立たないという人は困ります。そんな一般的な「役」の基準のために学ぶのでなく、学んだ事により、役に立つ事が見えてくるので。