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電気工事士です 免許は持っているので基本的な事はわかるのですが その上でより詳しく知りたいのですが コンセントにおいて…

電気工事士です 免許は持っているので基本的な事はわかるのですが その上でより詳しく知りたいのですが コンセントにおいて黒を非接地側、白を接地側に繋ぐと 電気が流れますよねそこに家電製品などを差して負荷が流れるとします。 黒から電気が流れて来て、白は地面に繋がり電気が回るという認識なのですが 負荷がかかっている状態であれば 白にも電気自体は流れているのでしょうか? でも、VAを検電器に当てると黒のみが反応する意味がいまいち分かりません。 電源から地面に繋がって輪のようになっているのであれば必然的に白にも電気が流れるようにならないですか? 黒にしか電圧はこないのは常識ですが この事はベテランの電気屋さんに聞いても説明できない人がほとんどだったので 私の質問の主旨が分かる方、教えていただきたいです

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回答(7件)

  • ベストアンサー

    電験取得者です。 電気工事士試験だと簡易な説明しかしないので、誤解する人が多いのですが、電気がなぜ流れるか、それはそこに電位差(電圧)が生じているからです。 接地側端子がアース(大地)されていれば、接地側(白配線)とアースの間には電位差が生じないので、電圧ゼロ、電流ゼロで白配線の裸導線に触れても感電しません。その場合は白黒配線間にはプラス100V、マイナス100Vの電圧が交互に発生していますが、接地側(白配線)は常に0Vです。 接地側端子がアースされていなければ、白配線と大地の間には電位差があるので、白配線の裸導線に触れれば感電します。 質問者さんの場合、黒のみに検電器が反応するということなので、白はアース接地されていることになります。

    なるほど:6

  • 判って無いじゃない、基本的な事すら。 電「圧」。要は電気を流そうと押す力。 それが非接地側にはあるけど接地側には無いだけだろ? 押す力(電圧)が無いから流れないんじゃって言うなら上の説明一言で十分だろ。 難しく考えすぎ。 検電器で反応するのは単にその結果。電気が流れると言うのも電圧があることに対しての結果でしかない。そもそも検電器を差したって電気が流れてはいないよな?流れるって言うならそれはどこに行くんだい? 10100Vと10000Vの線間電圧は100V。機器も正常に動作する。 だが人が触れば死ぬ。 なので高圧を低圧に変圧するときに片相を大地と接続しておいて変圧すると大地に対して低い電圧を作り出せる。 接地相は接地極と違って電気的に繋いだ訳ではない(電位を大地と同じくする、と言う意味では接続してるが)が、接地相を作る理由はそれだ。 そして電圧は電位差と言い換える事が出来て、高い電圧、つまり押されて電気は流れるわけだ。 接地相は対大地に対して地絡するようには流れないように作ってある、と言うこと。 低圧屋内配線において接地相は対大地に出来るだけ差がないよう作り、それに対して100Vの相を作る。三相でも基本は同じだ。

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    なるほど:1

  • 電圧には対地電圧と線間電圧という2つの考え方があります。 線間電圧というのは電源線同士の間の電圧を指しています。 例えば単3の場合は、アカ-シロで100、シロ-クロで100、アカ-クロで200Vという線間電圧が取れます。 これが三相200になると、R-S、S-T、R-Tそれぞれで200Vになりますね。 もう一つ対地電圧というのは、地面(またはアース)との間の電圧・電位差のことを示します。 アース線は電源線としては使わないのですが、電源線のうち一部を接地して、そこを対地電圧0Vの基準にしてしまうというのが商用電源では行われています。(いずれの電源線も接地しないのはフローティング電源とか言ったりします) 単三になると、対地はアカが100、クロも100、シロが0V(シロが接地なので地面との電位差は当然0V)になります。 動力の三相200ならSを接地するのが普通なので、Rが200、Sが0、Tが200になります。これは接地相であるS相を基準にしてそれぞれの相の電圧を見ているのに等しいです。 また、電源線は、電源(柱上トランスなど)との間で非常に低い抵抗値を持っています。 同じ接地線同士で比べても、アース(D種など)が500Ωくらいの接地抵抗+大地そのものが持つ導電抵抗を持っているのに対し、電源線が持つ導電抵抗はほぼゼロです。 そのため、電気はアースや地面を通って流れる経路よりも電源線を通って流れる経路のほうが圧倒的に低い抵抗で電流が流れやすいので、接地側の電源線には電圧はほとんど現れずほぼ0Vが現れます。(テスターの感度によっては若干の電圧が測定されるかも) じゃあアース線の抵抗がかなり大きいのに、クロ線やアカ線にテスターを当ててどうして100Vの対地電圧が測れるかということですが、テスターが地面と比べても非常に大きな内部抵抗を持っているので、地面とテスターで分圧されてほぼ100Vがテスターにかかるということです。 もし仮にトースターやオーブンといった低抵抗の負荷をクロとアースの間に繋いだりすると、地面の持つ抵抗のほうが大きくて、分圧されてこれらの負荷にはごく小さな電圧しかかからないと思います。

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    なるほど:2

  • 家庭用コンセントと言う事で 図を参考にして頂ければよろしいかと思います。

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