解決済み
貿易用語について教えてください。ロシア洋上で生産(冷凍)した魚を、釜山で荷下ろしし、日本向けのコンテナに積み替えて輸入します。その際、EX釜山とCFR釜山の価格があるのですが、違いがよくわかりません。 貨物のルートは下記のとおりです。 ①ロシア洋上→運搬船→釜山荷上げ→釜山の港でそのまま日本向けのコンテナに詰め替え→日本へ輸入 ②ロシア洋上→運搬船→釜山荷上げ→釜山の保管庫に入庫、通関→日本向けのコンテナに積み込み→日本へ輸入 どちらも日本向けのコンテナブッキングは日本側がやります。 EXもCFRも釜山なので、結局、フレートの負担がどうなってるのかわかりません。 よろしくお願いします。
EXは出荷工場渡しだとしたら、この場合はロシアの漁船が出荷工場になるので、洋上から釜山までの運搬船フレートも日本側が負担ということでしょうか。 CFRは釜山までの運搬船フレートもロシア側が負担ということですか。
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うーん、漁業関係の貿易実務にはあまり経験ないので頓珍漢かも知れませんが EXW は工場か倉庫渡しなのでEXWブサン ならブサンのどこかの倉庫か工場で引き渡し、以降は全て買手の費用負担ということかと。漁船も含まれるかはなんとも。 CFRブサンは買手がブサンにいる前提です。ブサン港までの海上運賃、保険は売手が負担。 漁船という事でインコタームズの使い方が独特かもしれません。相手に詳しく聞くのがトラブル防止の観点から必要と思います。インコタームずで何を意図してるのかとそのブサンというのは具体的にどこか
CFR(Cost and Freight=運賃込み条件)とは、インコタームズ(国際貿易取引条件)のうち、コンテナによる船積み貨物の引き渡しでよく使われる取引条件です。 運賃は売り手が負担し、保険料は買い手が付保する取引条件です。 つまり、CIFから保険料を除いたものを指します。 と言う定義から、商品の価格と運賃込みの価格となります。つまりCFR釜山なら、商品価格+海上運賃を合わせた金額の契約となり、日本側の輸入者は保険を掛ける費用と到着後の通関、コンテナの輸送、デバンニングの費用を支払うことになります。輸入関税がある場合には、このCFR釜山価格がベースになります。
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