履歴書とかESには書けると思います。面接でアピールできるかというと微妙です。 二種電工は電気関係の資格ではごくごく最低限の資格で、なおかつ現場で工事をする人向け、という一面があります。工事をするための資格というと、他に認定工事者とか一種電工とかありますが、そういった資格と比べると出来る事も非常に限られてきます。(例えば500kW未満の自家用電気工作物は低圧側であっても二種でも工事できません) じゃあ上位資格を取れば良いのかというと、一種電工は実務経験のない人には免状が降りませんし、認定工事者は金さえ払えばいつでも講習受けて取れるので自費で取るのはコスパが悪く、これらは会社の金で取るべき資格だと思います。 電気分野を専門に勉強したのと同等の知識証明になるのは、むしろ電気主任技術者(電験)のほうです。こちらは電気設備を管理する人向けの資格という一面があり、最低ランクの三種でも非常に高い難易度があります。二種まで取れば、電気に関する広範な知識を証明できるはずです(ただし難関を極めます)。 他には施工管理の資格もありますが詳細は省きます。 以上が各種資格の「立ち位置」についてざっくり説明したつもりですが、面接を受けるに当たっては自分のキャリア戦略と絡めて説明した方が良いと思います。 そもそも半導体業界とどのように関わっていきたいのかを明確にした方が良さそうです。設計開発がやりたいのか、工場のラインを組んだりメンテをしたりする生産系がやりたいのかによっても変わってきます。設計開発には電工はほとんど関係してこないはずです(電験は評価してくれる企業さんもいるかも・・・)。ですが基本は学部の研究室や院での研究内容をアピールして戦うのが正攻法になってくるでしょう。特に半導体の設計開発を真面目に狙うなら修士出ても全然良いと思います。 生産関係がやりたいなら、どうして「半導体業界」なのか、他の業界じゃダメなのか、も考えた方が良さそうです。 大卒で、現場の作業だけを任せる人材を雇う会社はあまりありません。最初は現場に近いところを任せられるかもしれませんが、技術職で採用されてもゆくゆくは管理職に近いクラスを任されると思います。 電工を持っていたら、即戦力になれることはアピールできるかもしれませんが、ゆくゆくは電工だけじゃ戦えなくなります。キャリアプランを明確にして、自分がやりたいこと、仕事にどのように貢献していきたいか、を考えてみるとよさそうです。
半導体で 電気工事士は必要ないですけど 電気工事士合格して免状を持ってると 日常的に 為になることがありますよ コンセントとかスイッチを自分で変えても誰にも文句言われないし
第二種だと一般住宅や小規模施設の電気工事しか行えないので、半導体工場とかは無縁ですね。
半導体製造部門でしたら必要有りません。 資格は、有るだけ有利ですが悪くすれば、工場内の工事を押し付けられる可能性も有りますね。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る