大規模建築物は、以下の通りです。 ①木造~3階建て以上、500㎡超、高さ13m超、軒高9m超。 ②木造以外~2階建て以上、200㎡超。 以上が、大規模建築物になりますが、例をあげますと、 ⇒3階建て住宅、ドラックストアー、ホームセンター、蔦屋など。 火事が起こったときに、木造の方が燃え広がりやすいイメージなのですが、木造以外と比較して、規模の基準が緩いのはなぜなのでしょうか? ⇒構造的な問題です。火災だけでなく、地震などの耐震も考慮しなければなりません。もし、火災にあっても大規模建築物でなければ、2階以下ですので、すぐに逃げられます。
>大規模建築物(木造) これはレアだと思います。 どのような建物かといわれても、なかなかないので例が挙げれません。 木造を大規模でやると、法制限が多くかかるので、コストメリットがほぼないため採用されにくいです。 >大規模建築物(木造以外) これは実質的にRCか鉄骨という意味ですが、大半の建物がそれです。 基準法上の大規模は高さ13m軒9m越えか、延べ面積が1000m2以上を指すと思います。木造の場合は制限がかかって、鉄骨とRCだと特にかかってこないと思います。
< 質問に関する求人 >
宅建(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る