▼結論 基本的にはスクールはお勧めしません。(必要な場合もあり) ▼スクールでは不十分 デザインを学ぶにはスクールに通っても充分ではありません。 一般的にデザイン職に就くには美大で4年/専門で2年のデザイン訓練を受けてポートフォリオ(面接用の作品集)を作成します。専門卒のポートフォリオは美大卒比べて見劣りするので、最低でも2年近くの連動期間が必要です。スクールの簡易講習では実務には足らないのです。 ▼スクールでは非効率 一方でデザイン以外の勉強、HTML/CSS/JavaScript/Adobeソフトの習得はスクールに通うのは非効率です。入門書籍は山ほどあるし、自宅にPCがあれば自分のペースでどんどん進められるので、のんびり動画を見るのは時間の無駄です。 ▼スクールが必要なケース とは言え独学には向き/不向きがあります。少しやってみて無理だと思えばスクールを利用しましょう。 ▼じゃあデザインはどう学ぶの? 入門書籍でのデザイン理論独学、またはスクール卒業後にデザインの自主練が必要です。デザインは自分で欠点を探すのが難しいので「ココナラ」の様なサイトで現役デザイナーにポートフォリオチェックを受けるのが良いでしょう。
HTML/CSSのコーディングと、Adobeのソフトの習熟に関しては、スクールの必要はないと考えます。 短期間のスクーリングではプロレベルまで教わることは出来ないですし、新しい規格やパララックススクロールのようなトレンド、ソフトの新機能なんかも次々に出てきますから、就職後も自習力がないと、あっという間に置いていかれます。 デザインに関しては、そもそもまともに教えてくれるスクールがほとんどありません。ですので美大にでも行かない限り、独学しかないということになります。 自分の経験上も、一定の数の作品を作って自分の中で試行錯誤した積み上げがないと、プロとして通用するモノは作れないと思います。その成果を示す、作品集作りには1-2年はかかると思います。
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