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国家総合職について教えてください。資格試験指導塾がHPにおいて国家総合職として働き始めた場合、どの官庁に入っても35歳くらいで海外へと羽ばたき外交官として活躍することになると記載されていました。 官庁の採用ページを見てもどこにもそのようなことは書いていません。 これは事実なのでしょうか。 国家総合職 国家総合職のキャリア・パスは、まず任官すると霞ヶ関の中央省庁に勤務し、その後、都道府県などに出向し、この中央、地方、中央、地方を繰り返します。地方で民間の個人・会社や地方公務員職員の皆さんと接しながら、活性化を妨げいる要因を認識し、中央で法改正等を通じてこれを除去し、活性化を支援します。どこの官庁に入っても35歳くらいになったら、海外へと羽ばたき、外交官として活躍することになります。 https://www.lec-jp.com/koumuin/sougou/about/より
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それはないでしょう。「行政官長期在外研究員制度」という留学にしても 入省10年未満の職員が対象です。40歳近くになって室長・課長職クラスになると省庁によっては大使館・ジェトロ・ジャイカといった独立法人への出向も出てきます。独立法人に出向の場合は一度退職の形をとります。戻った時復職となります。職務の級が7級以上(室長・課長職クラス)の者が海外に行く場合で、家族同伴でも飛行機はビジネスクラスになります。
外交官として働くのであれば大使館、領事館での勤務となるので外務省に出向しないといけません。 いくらキャリア組の人数が少ないといっても、それを全員受け入れられるほど外務省の定員は多くありません。 それに、出向元の官庁が働き盛りの人材不足となり、仕事が回らなくなります。 そんな馬鹿な人事をすることはありません。
>どこの官庁に入っても35歳くらいになったら、海外へと羽ばたき、外交官として活躍することになります。 あり得ません。 外交官になるなら、少なくとも外務省に出向する必要があります。 外務省に出向するキャリアパスはありますけど、全員がそうではないし、霞が関全体でいえば少数です。 在勤中に国外の大学に留学する、とかを加えても、全員ではないです。
50代現役公務員です。 国家公務員総合職で、外務省以外の出身で、在外公館に外交官として赴任する人は一部の人で全員ではありません。 また、一般職の中でも一部の人は、外務省に出向して在外公館に赴任することもあります。
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