裁判所事務官の一般職では、集団討論(グループディスカッション)を実施しますか？

Question

裁判所事務官の一般職では、集団討論(グループディスカッション)を実施しますか？あと、公務員の中で(地方公務員、国家公務員どちらも)グループディスカッションがないものってありますか？

Answer 1

裁判所一般職には集団討論はありませんが、裁判所総合職にはありますね…。
なので、一般職受験なら個別面接だけになります。ちなみに専門論文と教養論文は一次試験時に実施されますが、採点は二次試験時になります。
それでも裁判所一般職の面接の配点の高いので、しっかりとした対策が必要ですし、一次試験合格発表後に、事前面接カードの提出が求められますので、ある程度書いておかないと間に合わないなんてこともあり得ます。

集団討論がない試験というのも断言するのは難しいですが、国家公務員でも中央省庁などの官庁訪問で、集団討論を実施するところもあります。
それでも一般的なイメージとしては、地方公務員試験で集団討論は多いですかね。

国家専門職は集団討論とかはありませんし、国家公務員の地方出先機関とかは基本的に個別面接がメインになりますかね！

集団討論はあくまで、優秀な人を見極めるというよりは、この人はちょっと不味いなという人を見ていることが多いかなと思います。
なので全く話さなかったり、他の人と非協力的、まとめようとしないといったことが無ければ、あまり心配しなくても大丈夫です！

Answer 2

裁判所でそのようなものは一切ありません。
国家公務員では官庁によっては集団討論をかされるところもありますし、地方公務員も少数ではありますが、県庁などで集団討論があることがあります。
ただここ3年ほどはコロナの影響で個別面接のみのところが主流にはなってきています。