国家公務員一般職防衛省職員について。 私は大学３年生です。 来年は国家公務員一般職採用試験を受験し、防衛省を目指して…

Question

国家公務員一般職防衛省職員について。
私は大学３年生です。
来年は国家公務員一般職採用試験を受験し、防衛省を目指しています。
そこで２つ質問なのですが、１ 国家公務員一般職試験で合格して、もし防衛省に入ることができれば、特別職になると聞いたのですが、一般職で採用されて特別職になるとはどういうことでしょうか？
２ 国家公務員一般職試験で合格して、もし防衛省に入ることができたら、自衛隊員になると聞いたのですが、どういうことでしょうか？
詳しい方、教えてください。

Answer 1

１ 採用試験の「一般職」は、国家公務員法第45条の2第2項にある採用試験の種類（総合職、一般職、専門職）のことです。採用後の「特別職」は、同法第2条第3項にある種類（特別職、一般職）のことで、第16号にあるとおり防衛省職員の大半は特別職になります。

２ 自衛隊法第2条第5項にあるとおり、防衛省職員の大半は、自衛隊法における「隊員」となります。

Answer 2

1.防衛省は特別な機関ですので、一般職で採用された場合も諸々の規則が他の公務員とは異なります。そのため特別職になります。

2.なりません。