専門学校の面接で将来の夢について聞かれたらこんな感じでいいですか？ 「映像制作会社に就職したいと考えています。

Question

専門学校の面接で将来の夢について聞かれたらこんな感じでいいですか？
「映像制作会社に就職したいと考えています。自分は映画鑑賞が趣味で色んなジャンルの作品を見てきました。見ていくうちに自分も人の心に残る作品を作りたいと考えるようになりました。もし入社できたら撮影や編集の経験を積んで沢山の人に自分の作った映像に興味を持ってもらえるような映像作品を作っていきたいと考えています。」

Answer 1

面接で話す方向性としては、そういったことで良いと思います。
ただ問題と感じるのは、何一つ具体的なものが明示されていないので
全く熱量を感じません。人の心には響かないと思います。

①『色んなジャンルの作品を見てきました。』
例えば何を見たのか？
映像を志す強い動機となった作品は何なのか？
映画のどこに主眼を置いて見ていたのか？

②『自分も人の心に残る作品を作りたいと考えるようになりました』
いったいどんな映画を作りたいのか？
テーマ性、作風など。

③『もし入社出来たら』は不要でしょう。

④『撮影や編集の経験を積んで沢山の人に自分の作った映像に興味を
持ってもらえるような映像作品を作っていきたいと考えています。』
専門学校での制作実習や卒業制作では、撮影と編集の両方を兼ねることは
まずありません。制作会社も同じです。
テレビ局の製作するニュースは、撮影した人が編集もすると言う場合が
可成りありますが、専門学校卆を採用するテレビ局は少ないと思います。
キー局は無理です。
専門学校に行くのであれば、その2年間で特に何を身につけたいのか？
などの自分なりの方針（勉強のテーマ）を明確にすべきでしょう。
そこが明確でないと、将来の自分と言うものが全く見えてこないはずです。

表面的には言葉でそれらしく取り繕っていますが、具体的な内容が何も
ありません。恐らくそこまでの高い意識がない結果だと思います。
「人の心に残る作品を作りたい」
「興味を持ってもらえるような映像作品を作っていきたい」
質問文からはこの二つの主張しか見えてこないので、説得力がありません。

Answer 2

なんだか映像制作会社に入る書類に書くようです。
あくまでも専門学校入学です。将来の夢っと言っても、学校との関連があります。

＞もし入社できたら撮影や編集の経験を積んで

入社することがメインになってしまっています。
ここは「入学」を使わないと。

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自分の将来の夢は映画制作会社に入ることです。

子供の頃から映画鑑賞が趣味で色んなジャンルの作品を見てきました。見ていくうちに自分も人の心に残る作品を作りたいと考えるようになりました。

貴校に入学したら撮影や編集の勉強を重ね、映画制作で沢山の人に自分の作った、関わった作品で感動してもらえるようになりたいと思います。
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下手な例ですいません。

私は経理関係の人ですが、若い頃、ワーナー・ブラザースの日本法人で働いていました。経理職とはいえ、映画関係に携わっていることは楽しかったです。学歴という問題があります（大卒が有利になる）が、それに負けず映画人になってください。

Answer 3

面接で話すことはそれくらいで良いのですが、実は専門学校を卒業した人のほとんどは学んだこととは無関係の仕事に高卒の待遇で就職してるのが実情なのです。映像制作会社に就職したくても、ほぼできないのが専門学校ですね。

なので、映像制作の仕事をしたければ大学進学することを強くお勧めします。理系の分野なので、メディア系の学部から情報系、電気電子系なんかも採用があります。
ぜひ、勉強して大学進学を目指してください。

あと、映像制作に興味があるなら、毎年秋に幕張メッセで開催されるInterBEEという放送・映像の展示会の見学をお勧めします。
日本中の放送機器・映像機器メーカーや映像制作会社が集い、各社の最新設備や最新技術を大々的にアピールするショーです。
とても楽しいですし、業界の情報収集にはもってこいです。

https://www.inter-bee.com/ja/