警察官の採用試験を受けようと思っているのですが、体力にあまり自信がありません。 採用にあたってはやはり体力試験がか…

Question

警察官の採用試験を受けようと思っているのですが、体力にあまり自信がありません。

採用にあたってはやはり体力試験がかなりのウエイトを占めるのでしょうか？

また、警察学校というのはかなりキツいんですか？

体力に自信がないひとは向いていませんか？

Answer 1

元大阪府警です。
この質問をしている時点でかなり向いてないと思います。

試験自体は一般的な体力があれば通りますが、通っても警察学校で必ず潰されると思います。
肉体的にもそうですが、精神的なタフさがとても要求されます。

Answer 2

結論から申し上げますと、キツイです。自衛隊ほどではないんですが、私の同期で[軍隊、刑務所みたいだ]という理由で１か月以内に、やめてしまった人が数人います。ただ、体力に自信がなくとも、ほぼ強制的に体力をつけられてしまうので、大丈夫だと思います。私が感じたのは、腰が悪かったり、ぜんそくがあったり、持病があると結構大変かもしれないという事です。私は腰が悪かったので、柔道ではなく、剣道を選びましたが、現場で使う警察無線はとても重たく、（３キロくらいあるんじゃないでしょうか）腰のベルトに拳銃と無線、警棒をつけるだけで腰が半日で悲鳴を上げていました。
私は血圧が低く、貧血気味だったので、じいちゃんの養命酒を母親に無理やり飲まされて血圧を上げ、受かりました。学校に入ったら武道、体育、盾を持って走るなどの体を使う訓練のほかに、毎日夕方に体力錬成と称したランニング(強制)が１時間ほど設けられていますので、嫌でも体力はつきます。あと、先輩や教官から指導として、腕立てなんかもやらされますので、頑張ってください！卒業すると、体力面では自信がつきますが、そのあとの現場で交番当直勤務があり、事件などで忙しいと全く眠れないまま２４時間が過ぎるという事の方がザラできつかったです。白目剥きながら書類を書いてたような記憶があります。学校ではずっと体を動かしているので、座学の時に同じく眠くなりますが、食事きっちり、睡眠も１０時半強制消灯なので、割りとこなせると思います。(私よりひょろっこい、青白い男の子が在学中に何度も倒れながらも卒業していたので、質問者さまの努力次第でなんとでもなると思います。）

また、採用試験においては、面接が大きいと思います。服務規定で思想や、宗教、団体活動などは禁じられているので、
そういった傾向がないか、みられています。体力試験は高校の体育で４～５程度で
あれば大丈夫かと思われます。もし低くても今からトレーニングして、前向きにアピールする事が
大事かと思います。

Answer 3

体力は関係ありません。元気があれば向いていると思います。

Answer 4

採用試験では「人並み」の体力があれば大丈夫です。優れている必要はありません。自信がないのであれば軽くジョギングや筋トレなどの努力をしてください。努力ができない人は警察学校でつぶれます。

警察学校はかなり厳しいと言っても良いです。運動だけでなく学科もあります。
警察学校の途中で退職する人も多いです。
もちろん、運動部出身者以外の人も多いのでお互いに励まし合いながら卒業する方も多いです。
向かない人は体力に自信がない人ではなく「努力できない人」です。