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グラフィックデザイナーに必要なのはセンスよりも心身のタフさだと言われましたがどうでしょうか? 現在デザイン専門学校…

グラフィックデザイナーに必要なのはセンスよりも心身のタフさだと言われましたがどうでしょうか? 現在デザイン専門学校で広告芸術専行クラスに通っています。今年度で卒業のため現在就活中なのですが、就活のアドバイス講演でOBが経験談をしてくれる集会があり、そこで冒頭のように言っていました。 グラフィックデザイナーは最終的には根性のある人が続けられて、センスがあっても打たれ弱く体力が無い人はやめていくとのことでした。 私は学校の成績は上の方ですが、正直言って打たれ弱いし体力に自身もなく、グラフィックデザイナーは自分にできる仕事なのか不安になってきました。 実際にプロとしてお仕事されてる方は、どう思いますか?

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回答(7件)

  • ベストアンサー

    そもそも、何の仕事にしても 健康が資本なのは当然にしても 技術職だとか、研究職だとか、 追求する姿勢が基盤になる職業だと、心身のタフさは必要ですよ。 私はグラフィックのデザイナーをしていますが、 家族・親戚、友人に、 SE、料理人、美容師、整備士の人がいます。 みんな、私以上の労働時間です。 特に料理人をしている兄弟は、 修行時代は、早朝出掛けて早朝帰ってくる日々でした。 睡眠は、調理場の裏で、棚にもたれて 30分程度の仮眠を1日に何回か取る程度だったと言っていました。 厨房は、夏は死にそうなくらい暑くなるそうです。 料理のやり方が悪いと、上司に当たる人から ステンレスのバットが、投げつけられると言ってました。 修行2年目以降は、 「飛んで来るバットを避けるスキルが身につく」らしいです。笑 しかも、だいぶ薄給でしたよ。 私も、新人時代は残業が辛かったですが、 終電で帰れたし、この兄弟よりは、 だいぶ境遇はましだと思っていました。 きつくても、お給料は、悪くはなかったので。 同級生に、アパレルのデザイナーをやってる友人と 編集をやってる友人がいますが 彼女たちも職場に泊まる日々が月に何度もあり、 (二人とも、結婚してデザイナーはやめましたが) すごく大変そうに見えました。 そんな訳で、グラフィックデザイナーが 特別的に心身のタフさが必要ということでもないと思います。 職業に関係なく、ブラック企業なら もっと色々な面で強くなきゃ、つとまらないでしょうし。。 (雇用法云々の問題は、一旦、置いておきます。 そういうのが、当たり前で良いという訳ではありません。 現実として、そういう働き方の人は他にもいるということです) まぁ、最強なのは、鈍感力かもしれません。 美容師をやってる友人は、新人の教育をしていて 何を注意してもダメで、気にする様子もない子を見て、 胃潰瘍になってましたので。。 健康第一です。仕事は続けて行ってこそですので。

  • WebとDTPのデザイン制作会社(法人)を経営している者です。 制作会社にデザイナーとして7年勤務の後、独立起業して12年。業界経験19年です。 ◎OBの方の言う通りですよ。 過労死ラインなんか完全無視の残業が当たり前になっている会社はいくらでもあります。まあ、超大手の会社は違うのでしょうけれども。 月間残業400時間とか何ヶ月も続きますよ。ずっと会社に寝泊まりするという意味です。学生さんや、普通の会社にお勤めの人には信じられないでしょうが、そういう業界です。 心身に異常をきたして辞めていくひとがすごく多いですよ。 ◎じゃあ、どういう人が長く続けてるのかというと、 20代のうちはどうにか頑張って仕事を覚え、実力をつけましょう。 20代なら、2〜3日一睡もしなくても、そうそう倒れません。 大丈夫です。そして、力尽きる前に独立起業しましょう。 そして、独立起業しても、徹夜はそれなりに続きますから、 40歳までにお金を貯めて、リタイアするか、 人を雇って、自分は命令するだけの立場まで上りましょう。 私は40歳過ぎて、 人をたくさん雇って自分はのんびりという立場にまでは上がることができておらず、徹夜して体を壊しています。いろいろな病気になって年間の医療費が100万円を超えています。 なので、若いうちに頑張ってどう逃げ切るかですね。

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  • どこの業界も体力勝負、最後にはタフな人が重宝されるのは当たり前です。 どんなにいい仕事ができたところで納期を守れないなら仕事は任されません。 もちろん体力だけあっても仕方ないですが、その人が言いたいのはそういうことじゃなくて、 つまり、先方のニーズに即座に応えられるってことが重要であり自分のこだわりとかはセンスを評価されたいということだとそれは違うよって言いたいんだと思います。

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  • 媒体関連のデザインでは、最終入稿が定まっているため、過程で修正が発生すると、数日徹夜もあるから、当然体力が必要です。 十分寝れない日が数週間も経験しました。

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