出版社は捨て駒を正社員採用などしませぬよ。だって正社員は労働法で守られてるから簡単に切れないじゃないスか。 出版社にとっての捨て駒は「下請け編プロ」「外注フリーランサー」。彼らは労働法の外にいるから必要な時に呼んで必要ない時は切れる。そういう存在がいるのに、わざわざ捨て駒を正社員採用などしませぬよ。 出版社編集は確かに厳しい。しかし捨て駒に比べれば圧倒的に恵まれた立場でござんすよ。例えるならば編プロや外注は「三等兵」。二束三文で銃弾飛び交う最前線を這いずり回る立場でおま。例えるならば新人の出版社編集は「少尉殿」あるいは「士官候補生」。将来指揮を担う立場ゆえに兵隊よりずっと俸給が良く、最前線じゃなく後方でおま。 あまり実感はできないかもしれないが、だいぶ恵まれた立場におられますぜい。いずれワシらみたいな古参兵をアゴで戦地に飛ばす立場になられましょうや…。
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