解決済み
英語の日常会話ができます。 みたいな資格ってなんでしょうか? 英検とかTOEICて受験英語って聞きました。 他に日常会話程度ができるって言う資格わありますか? 英検とかTOEICで大丈夫なら 日常会話はできると企業側にとられるくらいのボーダーって何級または何点ですか?
ちなみに 高校何年生 くらいのレベルですか?
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一般的には、英検2級以上で、「日常会話が少しできる」と思ってもらえます。普通、英語が得意な学生なら、高校2年生の春に2級に合格します。 私の意見では、「日常会話ができる」のは、1級以上です。結局、英会話で最も難しいのは日常会話で、それができないと企業でも使いものにならないでしょう。日常会話とは、「映画で話される英語そのもの」で、次のような特徴があります。 ① 話題の幅があまりに広い 話題は、「新型インフルエンザがなぜ神戸で?」、「給付金って本当に経済の刺激になったの?」、「裁判員って、大事な仕事と重なったら行かなくていいの?」などのニュース関係から、「A子とB男が破局したんだって!」、「最近天井から雨漏りするんだけど、修理はどこに頼んだらいい?」、「うちの子のクラスが学級崩壊しているけど大丈夫なの?」....のような生活の細々としたことまで、実にさまざまです。 その他、料理の材料となる野菜の名前、魚の名前、家の中にある家具の名前、食器の名前など、実にいろいろ知っていないと、いちいち言葉につまります。「毎日、自分が家族や友人や同僚と日本語で喋っていること」、それこそが日常会話です。それと全く同じことを英語で話せてはじめて、「英語の日常会話ができる」といえます。 ② 言葉がくだけている 日本語でも、教科書みたいに、「私は昨日大阪へ行きました」とは言いません。大阪の人なら、「オレなあ、昨日なあ、大阪へ行ってきてん」のように言います。アメリカやイギリスへ行って、「現地の人々の日常会話に飛び込む」ということは、「くだけた英語の世界に飛び込む」ことと同じです。同時に、なまりの強い方言のシャワーを浴びることになります。キレイな英語、標準的な英語ばかり勉強してきた人は、本物の日常会話は全く理解できません。さらに、若者などはメチャクチャ汚い言葉遣いをしますから、汚い言葉も知らないと会話になりません。 と、えらそうに書きましたが、私自身、一番苦しんでいるのが日常会話です。日常会話の習得こそが私の最終目標になっています。そして、「本当の意味での日常会話力」を試す資格試験は、日本には存在していないと思います。
「日常会話」をどういう意味で用いられているのかよく分かりませんが、「スピーキング能力の初歩」と解釈させていただきます。(実際には、日常会話であれ専門の会話であれ文法的に難易度は変わらないのですが・・・) となると、スピーキングが含まる、できればメジャーな試験ということになります。日本で受験できるものであれば、TOEFL(IBT)かIELTSになります。いずれも、受験料は高額ですが(TOEFLは170ドル、IELTSは24,000円程度)、「スピーキングで○○点を取得した」と言えば客観的な指標を示せることになります。 英検は受けたことがないので存じませんが、TOEICは企業では500~600点くらいを求めるケースが多いようです。ただし、私見では800点を超えてようやく英語らしきものが話せるようになった、というのが実感です。酔っ払っても英語を理解し、話せないと、外国人と(あるいは英米圏で)飲みに行けませんよね。
就活生です。 英検やTOEICを重視している企業は多いので、十分だと思います。履歴書に書けるのは英検2級からと聞いています。TOEICは企業によって違うようですが、600点以上あればだいたいOKではないでしょうか。
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