前問の解決コメントで、「英語を話す能力かロジカルシンキングを使う外資コンサルタントが候補に上がっていました。これはどうでしょうか」とお尋ねいただきましたので、少し考えてみたく思います。 この手のコンサルスキルは、自分自身の中でよりよく構築していくことは非常に大事なのですが、完成型ということがありえないんですね。 絶えず環境が変化していく中で、その変遷を的確に把握し見極めながらのインプット・アウトプットですから、ある意味で省力化・汎用化が支えになって継続していける技術職よりも、手間ははるかに大変だといえます。 もっとも、「自己に固有のスキルを簡単に陳腐化させないためのスキル」を修得することは不可能ではないですから、そのことは誰も教えてくれはしない代わり、各自が自己研鑽に励んでツボを得ていくのだと思います・・・
そういわれると、やっぱり農業かなって思いますよ。
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