正直、日本の救急救命士とオーストラリアの救急救命士(Paramedic)では大きな違いがあります。現場から病院に搬送するという本質に違いはありませんが、求められる学力やできる処置の数等々様々な違いがあります。オーストラリアの救急救命士の方が高度です。 ただ、私はオーストラリアの救急救命士ではないので詳しくありません。なので参考になるかはわかりませんが、日本の救急救命士についてで回答させていただきます。 1.やりがいは、単純に人の役に立てているという自負が持てることですね。直接お礼をされることもあり、そういう時が特にやりがいを感じます。 また、日本だと基本的に消防署に勤めることが多く、公務員になります。大都市で働ければそこそこの給与がもらえますのでそこもやりがいにはつながります。あとは、1日の勤務時間が長い分、休みの日数も多いです。なのでプライベートを充実させやすいという点もあります。 2.日本だと転職には向きません。転職をする人はほとんどいないです。転職したとしても30代だと救急救命士を使った仕事はほぼできませんし、病院に転職したら確実に収入が減ります。 ですので、基本的には転職ではなく、消防内での人事異動により救急隊から外れる形で、救急救命士としての仕事を辞めることが多いです。救急隊でなくなった後は事務方の仕事をしたり、消防隊になったりとその移動先は多岐に渡ります。いずれにしても消防の中からは出ないです。 また50代、60代だと大学や専門学校の先生になる人もいます。
>オーストラリアで就職 Ambulance Paramedic は日本の資格と違い大学で学位をとる必要があります 入学に必要なスコアは薬剤師より上、つまり難しいということです
日本なら消防署の職員ですね。
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