「忙しすぎる」の基準が曖昧なので、本当に忙しすぎると感じるかどうかはわかりません。 ただ、他の学科に比べて、「授業が多い」「必修が多い」のは確かです。 大学ともなれば、自分で「マイ時間割」を作るので、授業と授業の間に「空き時間」があったり、午前だけ・午後だけ・2限から授業だったり、平日でも「この日は1日お休み!」としてしまうことも可能です。必ずできるとは限りませんが。 必修選択授業なら、一番興味がある授業、一番単位を取りやすそうな授業、という基準で選ぶことができますし、自由選択なら「授業を取らない」という選択すらもあります。 ところが管理栄養士養成課程だと、提供されている授業はほぼほぼ全部が必修!くらいの勢いで(よーく見ると、これは選択なのか……というのもある)、要するに全部の授業の単位を取らないと、卒業できないのです。 しかも、時間割はけっこう詰まってるというか、あんまり空き時間は無いようです。実験や実習が多いから。(大学では、講義は45分授業2コマを15回で2単位取れますが、実験や実習は、45分授業を3〜4コマ*15回で2単位なので、授業の埋まり具合がハンパない) 気持ちが死んでしまうくらい忙しすぎるのなら、管理栄養士養成課程の学生は全員が病んでしまいますが、そういう話は聞きません。「大学生だから、もう少し遊んだり、バイトしたり、好きなことやりたいのに、そういうのを期待してたのに、忙しすぎてできないわ〜」という感じのようです。 まあ、大学(や四年制専門学校)の管理栄養士養成課程は、卒業と同時に国家試験の受験資格を得られるので、実務経験は不要なので、その分、学校での勉強が少々大変なのは仕方ないです。
確かに文系の学部と比較してしまうと大変です。 実験は終わるまで時間関係なく続くし、レポートは多いし、テスト勉強も大変でした。 ですが、薬学部や医学部と比較すると全然楽です。 国家試験もそれなりに勉強してれば落ちません。 単位落とさずに短期留学もしたし、海外旅行にも行ったし、バイトも掛け持ちしたし、サークルにも週2で参加してました。 1番忙しい研究室にも入りましたけど、ちゃんと卒業できたし管理栄養士にもなれました。 勉強嫌いな私でも何とかなったので、できない事はないです。
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