高校生でプロダクトデザイナーを目指している者です。 よくデザイン業界は徹夜が当たり前と聞きますが、今もそうなのでしょう…

Question

高校生でプロダクトデザイナーを目指している者です。
よくデザイン業界は徹夜が当たり前と聞きますが、今もそうなのでしょうか？
今のうちに徹夜で勉強やデッサンなどして慣れておいた方がいいでしょうか？

Answer 1

自動車や家電などの大手メーカーなら無いですね。
有るとすれば個人デザイン事務所などで仕方が無くする、、、、という感じですよ。

昔は大手でも やってましたけどね。
まぁ、あんまり無いとオコヅカイも無いのだけど、好きでやってる仕事だと意外と楽しい時間だったりもするものです（笑）

どのみち。大手企業の方が楽しく、ラクな職になると思います。

基本的に会社規模は進学先（美大）ランクと比例しますから、大手を望むなら上位美大へ。上位美大を望むならキッチリと受験対策を。
つまり、受験対策の質と量は イコール入社試験とくらいに考えてください。

Answer 2

＞デザイン業界は徹夜が当たり前
そんなこともないですよ。
労基というものがある以上、少なくも
表向きでは「当たり前！」等と正当化はできません。

実際には、残業が少ないとは言えない業界ではありますが、
他の解答者様もお答えのように、
大手企業は勤怠管理がちゃんとしている所が多く、
私の友人などは「残業がしたくてもできない」
とすら言っていますよ。

一方、そういう大手企業から『下請け』で
仕事をもらってる立場のデザイン会社とかだと
残業の多い会社もあります。
いわゆる「ブラック」化している企業の勝手な言い分だと
「徹夜なんて当たり前！」となるわけです。

ですので、ひとくくりにして「徹夜が当たり前」とは
思わないでくださいね。
残業は時には必要に迫られることはありますが、
当たり前ではありません。

その上で、
＞徹夜で勉強やデッサンなどして慣れておいた方がいいでしょうか？
という覚悟は、私はご立派だと思いました。
もちろん、根性論を推奨するわけではないですが
大変そうなことにも、
最初から向き合うつもりでいらっしゃるのですから。
美大受験をなさる予定なら、
受験勉強で徹夜をするようになるかもしれません。
図らずも、そこで慣れますから、たぶん大丈夫ですよ。

Answer 3

就職後の勤務形態については、先の方々がご指摘くださっている通りです。

大学の課題で徹夜は時々ありますが、それも今から徹夜慣れする必要はないです。

Answer 4

プロダクトデザインの現場は基本的にメーカーの中にあります。質問者さんが「どこで何をデザインしたい」と考えているか不明ですが、いま時まともなメーカーでは過剰な残業はありません。というか許されません。

過剰な残業が嫌ならそんなことをしないで済む環境=まともな大メーカーに行けばいいということ。仕事の工程の上流にいればいるほど自分達のペースで仕事が出来ますからね。