定義はほとんどありません。 元々、言葉として就職氷河期が流行りました。 しかし、当時は土木やソフトウェア開発などは人手不足で。 1993年に有効求人倍率が底を打ち、97年卒まで回復傾向でした。 若者が嫌がる肉体労働や、あるいは才能を要するエンジニアは足りなかったですから。 周囲はそんなに深刻に捉えませんでした。 アジア通貨危機や、バブルのダメージから銀行や証券会社が倒産し始めて、深刻化します。 その後、アメリカに昔からあったロストジェネレーションと言う言葉が流行ったりして。 その後、むしろ、(90年代半ばまで、上記の土木やITは強かったことなど無視して、)ジャーナリストがリーマンショック時に失われた30年などと言い出し、バブル崩壊後〜リーマンショック後もまとめて、その時々の新卒を就職氷河期世代と言い出す風潮が出来ます。 公的機関が支援を言う場合、自力で何とか出来そうな若者は後回し。 もはや正社員にしても、この後の所得も増えそうにないアラフィフ以上も除外する傾向があり、支援する年齢が絞り込みされます。 なお、就職氷河期世代の最年長は、実際は、浪人や留年をしたり、大学院まで行ったためにバブル期を逃した人も居まして。 実際、年齢はバブル世代だが、就職氷河期世代と言う人も居ます。 だから、就職氷河期世代の最年長を言う時は、バブル世代と同い年の人まで含まれます。
30万人じゃ足らんやろ
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