本当の「国際関係」の仕事って、そんなに多くないです。 国と国の関係ですからね。 外国との交渉にかかわる国家公務員ぐらいです。 狭く言えば、外交官です。 外交官と言えば、外務省職員。 だだし、完全に外交官=外務省職員ではない。 大使館などには、外務省のほかに、財務省、経産省、農林水産省、国土交通省、防衛省、総務省、文科省、厚労省などの職員がいます。 防衛省については、事務官のほかに、防衛駐在官として制服組の自衛官がいます。つまり、軍人(駐在武官)です。 また、中央省庁の多くは、外務省が管理する大使館など(在外公館、政府代表部)のほかに、外郭団体を通じて、独自の海外駐在員を派遣しています。 そういう外郭団体で有名なのは、経産省のJETROや、外務省のJICA、財務省の国際協力銀行ですが、他にもたくさんあります。 あんまり詳しいと言えないけど、以下を参考にしてください。 中央省庁の公務員の海外ポスト数に関する質問に対する答弁書 https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/177/touh/t177078.htm 有事の際は、外交官よりも、圧倒的に自衛官=軍人です。 何十万人もが、外国軍とのにらみ合い、戦闘の最前線に立ちますよね。
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