回答終了
他の方の回答に一部誤りがあります。 三菱UFJ信託銀行も「銀行」と名がついているように、理論上自社で融資は可能です。 しかし、三菱UFJ信託銀行は三菱UFJフィナンシャルグループの一員であり、銀行そのものの規模としては三菱UFJ銀行の方が大きく、法人融資などの銀行業務に関しては三菱UFJ銀行に集中させるというグループの戦略があるため、融資は三菱UFJ銀行の担当が行い、信託業務は三菱UFJ信託銀行の担当が行うという形になっています。(詳しくは下記リンク先ご参照) 三菱UFJ信託が融資撤退 低金利で業務見直し信託強化:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASL826DNML82ULFA031.html みずほ信託銀行の場合もこれに近い考え方で経営しているようです。 逆に三井住友信託銀行は独立系の銀行となっています。 (名前は三井住友銀行と似ていても無関係です) そのため担当1人が窓口となって対応できるという所はあります。 フィナンシャルグループというグループ全体儲かるようにする経営戦略なのか、それとも一つの(信託)銀行が儲かるようにする経営戦略なのかの違いがこういう面に現れていると思います。 しかしながら、三井住友信託も現実的には(「餅は餅屋」ではないですが)仮に窓口となる担当者は1人であっても、その人が全てを取り仕切るのではなく、業務内容によっては専門部署の担当を引き連れて行って対応することもありますから、何でもかんでも一人で完結するというものでもありません。
三菱UFJ信託銀は、信託業務は全て自社で完結できます。 しかし、お客様に融資が必要になった際は自社で融資ができないため銀行にお客様を投げることになります。 三井住友信託銀行は自社で融資業務も行えるので、そこの違いがあります。
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