測量を強みにされている建設コンサルタントの中で就職する企業を迷っています。 どなたか判断材料となる情報を頂けないでしょ…

Question

測量を強みにされている建設コンサルタントの中で就職する企業を迷っています。
どなたか判断材料となる情報を頂けないでしょうか。

Answer 1

パスコ、アジ航、国際のトップ３から選ぶことになるか。
どこも新卒は大卒以上しか取らないが、院卒だと多少優遇される。
測量に関する論文出してるならかなり有利。

Answer 2

測量を強み持っている建設コンサルタントで業界で測量分野の売上が上位なのは航空測量や衛星からの測量、ドローン3次元などの高度の測量をしている会社です。一番精度が高く広範囲を効率的に測定、測量できるの航空測量ですが、専用の航空機が必要なので経営体力があり特殊な技術も持つ大手の独壇場ですね。
パスコ、アジア航測、国際航業がトップスリー。
業界誌の日経コンストラクションの建設コンサルタントランキング2021では分野別の売上ランキングを集計しており、前述の３社がトップ3、その後に昭和、フジヤマ、復権調査設計、南海測量設計、オオバ、JR東日本コルサルタンツ、八州、日本インシークですね。あと、測量で有名どころは、朝日航洋や玉野総合コンサル。
これらは測量分野の売上上位ですが、総合建設コンサルタントでもあるので、入社しても道路設計、都市計画、橋梁、トンネルと色んな分野にいく可能性があります。
しかしトップ3はかなり測量に特化しており、設計の分野ではそんなにつよいわけでもないので、入ればかなりの確率で測量が仕事となります。

だた、地上の一般的な測量は大手コンサルはほとんど測量専門業者に外注です。測量そのものは現地調査の一つであり、建設コンサルタントにとって利益が上がらないものですから、自社社員で今はしません。