解決済み
服飾専門学校で、 文化服装学院かエスモード どちらに行くか迷っています。 現在26歳、社会人です。 2023年4月入学の目処です。 学費は工面したので、考慮しなくて大丈夫です。私は人形の洋服が作りたくて、将来的にも人形、人形服作家として生きていきたいと思っています。 そのために洋裁を本格的に学ぶ必要があります。 今は趣味志向のアトリエに通っているのですが、 仕事にするなら毎日布とミシンに触らなければと思い、専門学校に通うことを視野に入れました。 エスモードは3年制、文化服装学院は2年制+希望者は+1年ですよね。 人形服作家としてカリキュラムの合っているのはどちらでしょうか? 文化はシラバスがサイトに載っていましたが、 量産指示に関する授業があるようです。 一点物の人形服を作ることしか考えていないので、 そういう授業は私には需要がないので、 なるべくそういった授業が少ない方が良いです。 そういう意味でカリキュラムの合っている方を選びたいです。 勿論専門学校なので就職のために必要な力をつけるため、ビジネス的な授業もあるのでしょうが、 就職は考えてないので、そういった授業より、実技を優先させたいです。 また、一般的に 服飾専門学校は通うとしたら 2年と3年どちらがいいのでしょうか? もちろん早く1人前になれるのならそれに超したことはないですが、 3年間通った方が身に付くことも多いのでしょうか? よろしくお願いします。
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私の考えは、人形の服であっても普通のオーダー服あるいは量産服と同じように きちんとパターンを引き、丁寧な縫製がされていて、そこに独自のデザインと 全くオリジナルな世界観が必要だというものです。 ですので、特に人形の服に特化した勉強を殊更に選ばなくても、 上記のようなデザイナー・パタンナー・縫製・企画を学ぶことが必要と 思いました。 カリキュラムがわかるのでしたら、私は特にパターンと縫製技術の時間が多い方をお勧めします。 基本中の基本を学ぶのに最低2年はかかると思います。 スカート・ブラウスから初めてコート・ドレスまで一通り(数枚ずつとも言いますが)仕上げるので2年かな〜と思います。 その2年の中で企画立案、分析などや宣伝広告、デジタル機器関連などのアパレル会社就職を 見据えた実践的な勉強も加わるとなると、パターン作成・縫製技術の授業時間は それほど多くはないのかな?と思います。 ですので、余裕があれば3年通うと良いと思います。 個人事業的な仕事を目指しているので・・・とのお話ですが、 やはりネットにしろ個人のつながりからのスタートにしろ、世の中の流行や人の嗜好をよく分析して、自分のブランドの企画をして行かなくてはならないので、 そちら方面の学びも必要と思います。 要するに会社を立ち上げて、自分一人で社長(経理)もやり営業、企画、宣伝、パタンナー、縫製スタッフ、販売、流通までとなりますので、アパレル会社の基本も学んでおいた方がいいと思います。 あるいは2年で卒業して、人形関係の会社にまずは1年勤務してみると 見えてくるものが全く違うと思います。 現場を見て、合計3年を修行時代とするという考えもあるかと思います。 もっと言えば、もしも2年なり3年なりを勉強して卒業したとして 「さあ、今日から一人前の作家です」とはおそらくですが、ならないという点があります。 修行はなるべく早く始め、明日からでも心の中で「自分は人形作家として立つ」という自負を持って、今まで学んできたのだし、制作をはじめてはいかがでしょうか? 来年の入学までの1年間がもったいないので、すぐに制作・発表を始めてみては?という意味です。(既に仕事・売上として形になっているのでしたら、ごめんなさい) 長く書きましてすみませんでしたが、参考になったでしょうか? 健闘を祈ります!
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