個人事業主です。契約時に単価を上げ、ボーナス報酬のようなものもある。と伝えられており、契約期間もとりあえず今年の12月ま…

Question

個人事業主です。契約時に単価を上げ、ボーナス報酬のようなものもある。と伝えられており、契約期間もとりあえず今年の12月まではお願いします。と言われております。さらに、別の仕事も辞めさせられました。

そこで、アプリ開発の仕事なのですが、2月にいきなりミスをしたら単価を35%引き下げると言われました。

私が了承していないのに、単価が引き下げられました。これは法律的にどうなのでしょうか。

Answer 1

給与の減額には、下記条件が必要になります。
会社経営がうまくいかないのでしょう。
人件費に手を出す経営者、その企業の最終段階でしょう。
web抜粋。
1、給料は原則として一方的に変更することはできない
2、給料の減額が違法とならないケース
（1）従業員から合意を得た場合
（2）就業規則の変更（合理性があり、十分に周知させた場合）
（3）労働協約による労働条件の変更
（4）能力・成果が芳しくないことを理由とした減給を行う場合
（5）有効な懲戒処分として減給や降格に伴う減給を行う場合
3、従業員との合意によって給料減額をする場合
（1）従業員に労働条件の変更内容を十分に説明する
（2）変更に同意するかどうかの検討期間を十分に設ける
（3）同意が得られた場合には書面を作成する
（4）就業規則の変更は合理的でなければならない