元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 まず、質問文に書かれていないことで不合格の原因として考えられるのは、ESが十分に練られていなかった可能性もあろうかと。こちらは、業界&企業研究と自己分析が必須となりますが、こちらの出来栄えはどうだったのでしょうか。とくに人気企業への志望動機で「御社の事業に興味があります」とか書いているようでは、合格は難しいのでそれ相応の工夫と準備が必要でしょう。(その他にも、学歴フィルターに引っかかったとか、事業内容や採用職種と大学での専攻内容が合っていない等の可能性もあります) そして、実際の試験を拝見していないので書かれている情報だけではなんとも言えませんが、おそらくは適性検査(SPI3、玉手箱等)と内田クレペリンなどを受験されたんでしょうね。現在3年(春から新4年)なのにそれらの名称がおわかりになっていない時点で、はっきり準備不足と言えます。まぁ、適性検査やクレペリンは長時間勉強したところで簡単に数字は上がらないのですが、それでもどんなことをやるのかと出題傾向くらいは知っておいて、昨年末~年始までに練習などを少しでもやっておくべきでした。 そして、人気企業であるほどにこれら筆記試験で足切り(合格ライン以下はその時点でアウト)が行われることも就活の常識ですので、失礼ながらマイナビ・リクナビなどのサイトに書かれている基本情報もお読みになっていないのだろうと推察します。 また、多くの就活生は3月以降に始まる大手採用試験に挑む前に、昨年末辺りから中小・外資等にエントリーして練習兼滑り止めの内定獲得に動いているわけで、準備・練習量が違う状態で勝負していたことになります。さらに言えば、早い人は3年の夏期インターンシップから早期選考につなげて、昨年中に内々定をもらっていたりもします。 第一志望群をどういう基準で選んでおられるかは存じませんが、中小はまだまだ採用活動を継続します。来年再挑戦するにしても、これから応募可能なところにエントリーをして、実際に挑戦しておかれることをお勧め致します。
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