今年高校3年生になる女子です。 私は将来、国家公務員の一般職（行政）に就きたいと考えており、地方国公立への進学を視野に…

Question

今年高校3年生になる女子です。
私は将来、国家公務員の一般職（行政）に就きたいと考えており、地方国公立への進学を視野に入れています。自分なりに国家公務員について調べたのですが、筆記試験などの1次試験が終わった後に官庁訪問というものがあり、5回程の面接を受けて採用されてから初めて雇用されると知りました。
私は官庁訪問で、霞ヶ関の本府省を受けるのではなく、地方出先機関の官庁を訪問しようと思っており、その中で法務省管轄の地方法務局に行きたいと考えています。

もちろんまだ漠然とした知識と見解なので、大学に入ったら違う道を進むかも知れませんが、今の時点では地方法務局に勤めたいと考えています。
そこで質問なのですが、国家公務員一般職として地方法務局に務めるにはどの学部が一番適しているでしょうか？
私は何となく法律の知識などを学ぶ法学部が適していると考えているのですがどう思いますか？

Answer 1

”法務”省なのですから試験の上でも有効で、採用されてからも役立つのはやはり法学部です。

就職に関して重要なことは、大学入試で楽をすると就職のときに厳しくなる、ということです。

例えば、多くの大学で法学部や経済学部より教育学部や文学部の方が易しいですが、入りやすいからと公務員試験に関係のない学部に入ってしまうと、公務員試験のときに大変になります。

地方国立大学だと法学部がないところもあるかもしれませんが、親御さんと相談して近隣県の国立大学も視野に入れて、なるべくいい国立大学の法学部、他省庁も考えるなら行政学科や経済学科（数学が得意なら）に入ることです。

Answer 2

法務局に限らず、公務員試験を視野に入れるなら法学部がいいのでは？
公務員試験を受けないにしても一般企業への就職も強いし。