解決済み
Uber eatsなどのフードデリバリーの運転は荒いとよく言われますし、実際に荒っぽい運転をしている人を時折みます。でも、なぜ荒っぽい運転でも、お料理が溢れたり倒れたりしないのでしょうか? 実は僕も、職場で食べ物を輸送する仕事をしています。 身体障害児のデイサービス的な介護施設の給食施設なのですが、介護施設が1km程の距離を隔てて二つの棟に分かれており、お料理は一方の施設のキッチンにて調理されています。 そこで、もう一方の棟に入所している子供たちのミキサー食が入ったお茶碗(1人大体4つずつ。毎回大体4〜5膳)にラップをした状態でもろぶたに並べます。 更に、こちらの棟で働いている介護スタッフのお料理(こちらは使い捨てのお弁当箱とスープカップ一個の組み合わせ。毎回大体8食程度)を、底の広めの紙袋に入れてスタックします。 これを、会社で使っている軽自動車(ミライース)の荷台に載せて、1kmの距離を輸送しています。 その道中ですが、この荷物が乗ってる時には、超丁寧運転しています。 まずアクセルを「吹かす」ような運転をしない。 慣性で揺らさない様に、じわわっとアクセルを弱く足の裏で押し込んでいく様に踏む。 ブレーキも一気に踏まず、じわわっと踏み込み、それ以前に減速が必要な加速自体をしない(ブレーキは一旦停止と停車のみで使う)。 坂道などで加速がつきすぎる場合は、ブレーキではなく、シフトレンジを「S」に入れてブレーキ操作を殆どせずに減速状態を維持する。 カーブを曲がる時には、絶対オーバースピードで入らず、しっかり減速した上でステアリングを切り始め、内側外側への揺れはステアリングとアクセルでバランスを取る。 そもそも、速度は25km/h以上出さない。 と、かなり精密な操作をしています。 時々荷台をミラーでちらっと見たり、茶碗の揺れる音を聞いて振動状態を測ったりと、五感をフル回転させています。 荷台でお弁当の入った紙袋を揺れでバタっと倒したり、もろぶたやその中身の茶碗が横滑りして行って、ガチャとぶつかったら、即刻ゲームオーバーです。 子供たちのお昼ご飯も、僕らスタッフのお昼ご飯も、ジ・エンドになります。 不慣れな時は本当に危ない思いをしました。 しかもこのミライースが来る前は、20年もののポンコツワゴンRだったので、更に高難度でした。 (こっちはCVT車じゃなくてトルコン車だから吹かし過ぎるとシフトショックで揺れるぞっ!) そんなこんなで、気合いでショックレス運転をして輸送しています。 それに比べて、Uber eatsなんてめちゃ荒っぽい運転してるし、チャリや原チャだから、自動車よりは遥かに揺れるだろうと思います。 なぜあんなにヤバい運転で料理がひっちゃかめっちゃかにならないのでしょうか? 僕なんて料理を倒さないために、死ぬほど安全運転してるのになぜでしょう?
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uber配達員です。 二重蓋や、二重ラップで傾いたとしてもこぼれないよう容器に工夫をしています。 またバッグの中で横滑りしないようにプチプチなどで空間を埋め移動しないよう保護をしています。 倒れるのが前提の容器構成ならまず、問題はおこりません。レンチンする感じでラップを巻いているならキツク全体を2周巻けばまず問題は解消されます。 どうこぼさないかではなく、どう倒しても大丈夫かと思考変換しましょう
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