解決済み
通関士と個人輸入について。ユーキャンの通信講座に通関士は、個人輸入する時に役に立つと書いてありました。将来的に自身のHPで個人輸入してものを販売したいと思っているのですが、本当に役に立つのでしょうか。もしご存知の方がいらっしゃいましたら、個人輸入を始めるに当たり、通関士以外で勉強すべきものがあれば教えて頂きたいです。「貿易実務検定」というのもあるようですが、そちらの方が実際に役に立つのでしょうか??
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1995年ごろから個人輸入やっています。 通関士の資格は持っていませんが、何ひとつ困っておりませんし、費用で不利になったこともありません。 それよりも、まずは英語だと思います。 相手先とのやりとりなど、メールかファクスか電話になるでしょうから、そこできちんと発注できなければ損を出します。 そういう資格の勉強をするよりも、魅力的な商品を探し出す方がずっと重要です。 個人輸入というと響きが良いですが、単に日本国外から仕入れることなのです。 商社や他店とは「ここが違う!」というHPにするために、自分のセンスで勝負することです。 そうなれば、たいてい購入先は郵送とかUPSとか、ごく普通の発送しかできませんので、ごく普通に郵便局やクロネコで受け取ることになります。 ただし、輸出入のルールだけは把握してください。これがおそらく「通関士が役立つ」という文の元ネタです。 最近また変わったのですが、金額や品目などの規制が新たに追加でかかったりすると、それまで直接買えた物が買えなくなったり、小分けしなくてはならず送料が割高になったりします。 そのような手続きを知ることが出来る、という意味でしょうが、そんな専門的な実務知識を全部知っておく必要はありません。 今までの個人的な経験では、貿易業務検定も通関士も、もし気になるのでしたらそれぞれの参考書を輸出入業務の「参考」に読む程度で充分だと思いますよ。
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