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通訳の方に質問です。 すばり、儲かる通訳と儲からない通訳の違いはなんだと思いますか? また、通訳になるにはどういう道を…

通訳の方に質問です。 すばり、儲かる通訳と儲からない通訳の違いはなんだと思いますか? また、通訳になるにはどういう道をたどればいいですか?現在高校一年生です。英語と中国語のバイリンガル教育を受けて育ちました。12歳の時に親の仕事の関係で日本に引っ越しました。言葉の壁のせいで学業が影響されるのが嫌で、必死に日本語を勉強しました。今は日本語が大好きで通訳になりたいと思っています。母国語は英語で、英検一級を持っています。中国語はHSK5級程度ですが、中国に留学してまだまだ上達するつもりです。フリーランスでない場合、英語、中国語、日本語を3つとも生かすことは難しいですか?

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回答(3件)

  • もと高校英語教員を10年ほど勤め、その会社を興しアメリカからの直接輸入などを行いました。その当時趣味に関するホームページが出版社の目に留まり内容を書籍化することに。出版までのタイムラグに出版社から翻訳の依頼が入ったのが翻訳家としてのスタートでした。 その後フィリピンに移住し、英語コールセンターを歴任したほか、日本のTV番組に英語字幕を付ける仕事をしつつ、フリーのオンデマンド通訳もしました。これは代理店を経由した依頼で、仕事の単価は高額といえますが、未知の業界の通訳の場合、2か月かけて業務内容を学んだり、同時通訳で業界用語を使えるための訓練を行いましたので、それを考えれば時間単価は大したものではありません。 フリーの通訳は「通訳をしている時間」だけで報酬を考えてはならず、本番に備える膨大な時間も忘れてはなりません。またフリーランスというのは仕事がなければただの無職です。常に一定量の仕事が絶えず入ってくる保証はなく、1度のチャンスを最大限に生かし信頼を獲得して次につなげなければなりません。逆に言えば1度の失敗であとがなくなります。 現在は米系企業の専属通訳・翻訳をしておりますが、日常は一般業務にも携わります。月給制度なので通訳の場がなくても不安がありません。 通訳になるのに決まったレールはありません。通訳専門学校や通信教育なども多くあり、それらを活用して自信をつけるのも1つの手ですが、そこを卒業したから仕事があるわけでもありません。ある意味、その程度の勉強は訓練を自力でできないようでは、長期的に現場で活躍するのは困難かも知れません。安定した仕事を得るには「営業力」が求められるため、私の場合は代理店から常に仕事を貰っていました。だから大抵は忙しくしていられましたが、どんな業界から依頼が来るかわかりませんから、毎回、本番に向けての猛勉強が必要でした。今は決まった企業の専属なので、社内会議通訳にしても日ごろ自分が担当している通常業務により予備知識があり、何か月も前から新たな分野の用語を学ぶ苦労もなくなりました。 ふりーではなく、そういう企業専属の通訳者を希望される場合、日本国内で仕事を探すより海外に移住すれば「日本語ネイティブであること」が特技となりますので、より簡単になります。ただし「英語は特技ではなく単なる前提」とみなされますので、自分で相当なレベルに引き上げておく努力が不可欠となります。(まあ通訳・翻訳を問わず「仕事をしながら成長しよう」なんて考え自体が甘いのですが。) 複数の言語を担当できれば、それは大きな強みとなるでしょう。 私の場合は「日本語がネイティブである」ことに対して Language Premium が本給より多く支払われています。だから複数言語を担当できれば、それもより多くを期待できるかも知れません。もちろん業務レベルで使いこなせることが前提です。 あと日本人が流暢に英語を話せて聞き取れても、それが「通訳できる」ことを必ずしも意味しません。英語が使えない通訳は存在しませんが「リアルタイムの言語転換」は特殊技能なので、英語を身につけるのとはまた異なる特殊訓練も必要となります。 決まった道は本当にありません。 1,日本国内で世界に支社を持つような大企業に優秀な成績で入社し、外国語技能を認めてもらう。 日本の会社は人物を書類上のSPECで見ますので、学歴や資格がどうしても必要になるでしょう。いくら通訳ができますと主張しても、SPEC不足だと門前払いとなる可能性が高いといえます。 2,海外に移住あるいは長期滞在して、現地採用となる。 この場合、あえて日本人と採るというのは日本語技能に対する需要と期待があるからです。国によって給与相場も違いますが、同時に物価も大きく違うので、単純に日本円でいくらの給与だということで待遇の良しあしは判断できません。福利厚生などの考え方も日本とは大きく違いますし、就労ビデを会社負担で得られるかどうかの条件もまちまちです。 まずは現役の通訳者に、その人たちがたどってきた道のりを個別に詳しく聞いてみましょう。実に様々な経緯をへて通訳者になっていたりするものです。

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  • 会社員や公務員で通訳をしたいということになりますか? 会社員で通訳+翻訳というポジションは、求人でもあるので探してください。 製品や販売戦略などを理解し、3か国語が出来れば、高収入のポジションも見つかります。 テンナインというフリーランス通訳の手配をしている会社のウェブサイトですが、役に立ちそうな内容だと思いますし、右のタブには求人情報も出ていますので、どんなスキルが要求されるか、単価なども見ておいてください。 会議の同時通訳が一番単価は高いですが、フリーランスです。難易度によって単価が変わってくると思ってください。 https://www.hicareer.jp/inter 会社で通訳+翻訳というポジションも、事業や製品について詳しくなり、通訳スキルが上がれば年収も上がるようです。 3か国語が出来れば、ビジネスでも研究でもなんにでも有利ですね。うらやましいです。 さて、日本で通訳になるには、大学で語学や国際政治を学んだ人や海外経験のある人が、通訳スクールに行くのが一般的です。たんに話すだけではなく、的確に訳す、素早く訳す、同時通訳の技術など、トレーニングすることが沢山あるからです。ツールの使い方も学びます。一度、通訳学校のウェブサイトを見てください。 日本以外の国では、通訳や翻訳の資格がないと仕事ができない場合があります。その場合は認定を受けた大学・学校に通わないといけないようです。日本では、特定の分野以外は既定の資格はありません。 日本会議通訳者協会のページも役に立つと思います。気になる人がいたら、ツイッターでフォローするのもいいですね。 https://www.japan-interpreters.org/news/

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  • 通訳ではないので参考までに。 英語中国語は話者も多いのでその時点でシェアの奪い合いになります。 英語-日本語も、英語-中国語も多いので、その中で数が少ないのは中国語-日本語かもしれませんが、日本語のできる中国人も多いので、需要がどのくらいあるか調べてみてください。 まず、観光ガイドのような仕事は数が多いですし、携帯でいくらでも翻訳機能が使える現在、それほど需要はありません。 通訳自体、AIの発達で今後なくなっていく職業の一つと言われています。 ただ、技術の進化のスピードはわかりませんし、現在それだけの言語が喋れるというのは素晴らしいことです。 学校の勉強では何がお好きですか? 理系で専門的な分野を通訳したり翻訳出来る人は少ないので、それはしばらく需要が続くと思います。工学でも物理学でも化学でも、論文のほとんどは英語ですが、そのレベルの内容を翻訳/通訳できる人はそう多くありません。 観光案内の通訳は国家資格ですが、日本で通訳に国家資格はありません。 ビジネス通訳検定でTOBISというのがありますから、下の級から受験してみるのもいいと思います。 稼げる仕事というのは専門性が高く、出来る人が少ないから稼げるのです。 言語はツールなので、ご自身で専門的な勉強をして、それが3言語同レベルでできれば差がつくと思います。 また、通訳を目指していらっしゃるということですので本題から外れますが、お話としてお聞きください。 マレーシアにある日系保険会社で日本人対応専門のマレーシア人女性は、マレーシア語、中国語2言語、英語、日本語を話します。元々マレーシアにいる中華系は4言語を操る方が多いのですが、日本の大学を出たので日本語も大変お上手で、メールなどは新卒程度も日本人より素晴らしい文章を書きます。保険会社ですから、その知識や対応力も日本人的丁寧さと速さです。ここまでくると、会社は絶対に手放しません。 マレーシアやシンガポール、カナダなど、英語圏に分類され、中華系がたくさん住む地域に進出する日系の会社からしたら、質問者さんのような方は貴重でしょう。 ただし、それも学力やスキルがあってこそ活かされるものです。 言語だけだと、今後のAIの技術次第で稼ぐどころではなくなる可能性が高いです。 専門的な勉強やお仕事と合わさって、長く稼げる仕事を得られると思います。 頑張ってください。

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