イラストレーターになる方法。

Question

イラストレーターになる方法。書籍の装画、雑誌の挿絵などの仕事がしたいです。

有名で人気なイラストレーターさんはみんなSNSに載せていたら依頼が来るようになったと仰っています。実力があれば声がかかるのでしょうか？

SNSは数万人フォロワーいますが、商業依頼は来ないです。どうすればなれるでしょうか。

装丁デザイナーの方などイラストレーターを起用する立場の方、イラストレーターの方やお知り合いの方など、アドバイスいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

Answer 1

現役のデザイナー・イラストレーターです
私自身基本的にはSNSからお仕事をいただいています

＞有名で人気なイラストレーターさんはみんなSNSに載せていたら依頼が来るようになったと仰っています。実力があれば声がかかるのでしょうか？

有名無名関係なくクライアントが「この人にお願いしたい」と思えば声はかかります

＞SNSは数万人フォロワーいますが、商業依頼は来ないです。どうすればなれるでしょうか。

質問者さんの自分自身のマーケディングが下手なだけだと思います
SNSだけでも考える事は沢山あります
投稿時間、タグ、投稿文章、プロフィールの書き方、アイコン等々
これらを適当にこなしていませんか？

例えば、人は文の最初の10文字程を見て続きを読むかどうか決めると言われています
という事はSNSのプロフィールの最初の10文字であなたが何をしている人か、見た人が気になってしまう文にしないといけないという事になります

この様に細かいこだわる部分が沢山ありますがそれらをやっていますか？

最後に
私自身も絵はかけますが自分が描けない絵柄が欲しい際には他人に頼む場合があります
あくまで私の場合ですが、依頼をする基準は絵のクオリティはもちろんSNSが活用できているかを見ています

例えば、とあるイベントのポスターにイラストを起用したい為、イラストレーターさんに依頼するとします
その場合
①イラストのクオリティは100点だけどSNSが全然伸びていない
②イラストのクオリティは80点だけどSNSのいいねやRTが多い

だと間違いなく②を選びます

もちろん①を選ぶ企業さんもいると思いますがだからと言って絵だけを頑張っていても仕事は手に入りません
他の人にはないメリットを提示する事によって初めて人はあなたを選んでくれます

もちろん営業する事も１つの方法ですが、例えばボロボロの冷蔵庫をいくら営業しても誰も買いませんよね？
でも性能が良い冷蔵庫であれば特に営業しなくてもそれを求めている人が勝手に寄ってきます

一度自分が出来る事出来ない事、自分のＳＮＳを客観視して分析してみてください

Answer 2

イラストレーターは自分で売り込まないと仕事は獲得できないと思ったほうがいいです。そのためにはまずポートフォリオを作ることです。
ただし出版社へのイラストレーターの売り込みはプロ・アマともに毎日のようにあり、編集者曰く「ほとんどが使えない」とのことです。そんな状況の中で編集者の目に留まるには飛びぬけた実力がありかつ個性がないと無理と思ったほうがいいです。
イラストはありがたいことにコンテストは頻繁に開催されています。それらに応募して経歴を作ることも大事です。受賞して冠を持てばアピール材料にもなります。

SNS経由の依頼は一つの方法ではありますがそれだけに頼らないほうがいいです。というか、スカウトに期待してはだめです。まず可能性がものすごく低いです。
あと何か得意分野と売りになるものを持っていた方がいいです。あなたにだけしか描けないものです。どんなイラストを描いているのか知りませんが、若いイラストレーター志望に多いのが、やたらと猫とヘタウマ、ゆるいイラストを得意と言って売り込む人です。これは本当に多いので、もしあなたがそれらを売りにしているのなら改めたほうがいいです。

Answer 3

みんな持ち込み回りだのコンテスト投稿だの
なりふり構わずやってるんですよ。
でもそれは志望者として当たり前の事だから
わざわざ言わないんです。

「それ以外でやった事と言えば？」のアンサーが
「SNSに載せていたら」だとお考えください。