解決済み
60歳でIT系企業を退職したものです。 今から社労士の資格取得をめざしていこうと思うのですが、合格できた場合、この歳で社労士の需要はあるものでしょうか。また、需要がある場合、仕事の仕方(企業への就職、独立開業など)はどういったものになりますでしょうか。 年齢的に不安要素が多いです。 こうしたご経験のお有りの方、もしくは現職でいらっしゃっる方のご教示をお願いしたいと思っております。 よろしくお願いいたします。
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・社労士試験を受験し、合格する ※受験するのに大卒などの要件満たす必要あり ・実務経験なければ、事務指定講習を修了する ・各都道府県社労士会に入会する ・開業する* *開業と敢えて書いたのは、60歳オーバーで社労士事務所に 就活かけてもまず書類(履歴書など)で落とされるからです。 勤務社労士は難しいでしょう。 実は私は57歳でいわゆる”実務経験なし”で開業しましたが、 サラリーマン時代の経験はそのまま労務相談に活かせています。 よく、定年退職して社労士の実務経験無しではやっていけない、 なんて言う方がこの知恵袋内にもいらっしゃいますが、 ここで言われる社労士の実務なんて届書の提出くらいのもので、 上記の事務指定講習の中味だって書類作成の練習のみです。 本当の実務は新卒から退職まで公務員であれ、会社員であれ 様々な仕事に携わってきたことそのものなので、そういう方に 実務経験無し、ということはありません。 ちなみに私の経験はメーカーでの製品設計、経営企画、SAPでの システム構築などです。労務管理の仕事とは畑違いのようですが、 人との関りが何よりの経験値となりました。 開拓すれば、県を越えて顧問先を獲得したり、 たまたま訪れた歯科医院で自分の話をしたら、 顧問社労士を私に変えてくれたり、 近所の税理士さんと懇意になって紹介を受けたり、 社労士としての自分の在り様を自信を持ってさらけ出したら、 わかってくれる経営者は存在します。 まだ開業から間もないですが、定期の届はもとより、毎日の労務相談、 労働者派遣事業許可申請、就業規則作成、36協定、評価制度構築、 助成金の提案~申請、今流行りの経営労務診断、... やること沢山あります。 (36協定って何? と言う経営者も実在します) 要は何をやるにしても、やる気があってやり方を間違わなければ 自分の思い通りの人生設計に近づけることはできます。
なるほど:2
非常に難しいと思う。 士業は定年退職がないとはいえ、ITと社労士では関連がない上、社労士事務所に就職するにも需要が少ないでしょう。 無理矢理開業するのなら、実務経験に代わる講習を受ければできますが、お客様の開拓の点で不安があります。 そもそも、実務経験のない社労士に頼もうとする企業がない。もっとも、開業してしまえば資格としては同じなので、自ら実務経験のないことを公言しなければわからないですが。
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