タクシー会社に勤務して1年4か月になります。

Question

タクシー会社に勤務して1年4か月になります。会社に勤務する時に、2種免許取得費用を会社持ち、給料保証6か月を会社に負担して戴きました。
この内容の縛りが、免許取得を養成期間といい、これは1年。
給料保証の縛りが1年、計2年間退職するなら返還しろとの事なのですが、これは法律的に退職したら金銭を返還しなければいけないのでしょうか？
このコロナ化で、段々とマスクもしてくれないお客様に脅威を感じてるので転職したいのですが、わかる方いましたら教えてください

Answer 1

返金しなかったとしても、何の法律にも違反しないので、返金するしないはあなたの自由です。
ただし、「2種免許取得費用を会社持ち」というのがいわゆる借金で、その契約書を結んだ場合は民事上の返還義務があります。しかし、前述の通り、踏み倒したとしても違法ではないです。

むしろ、逆にこの場合は、会社側に労働基準法違反の疑いがあります。
「2種免許取得費用を会社持ち」というのが明確に金額が定めてある場合は、労働契約の不履行について違約金を定めたことになるので、労働基準法第16条違反となります。また、「給料保証6か月を会社に負担」というのは金額が確定しているので、同条違反となります。
つまり、あなたに請求して明らかになった場合に困るのは、違法行為をしている会社の方ということになります。

Answer 2

細かく分かれているのですか？
通常、2種免許取得費用、給料保障は2年以内に退職した場合、全額返金とかはあります。
実際は免許取得費用よりも契約書には多い金額が書いてありませんでした？笑
私は昨年12月で丸2年経過しましたので縛りはなくなりましたが、その間辞めていった同僚は会社に返金していましたね。
せっかく取得した2種免許でしたが今は全く活用しない職業に転職したようです。
さて、コロナ禍での不安という理由で退職したいとの事ですが、私の考えとしては、「タクシーではそれほどコロナ感染は高くない」のでは？という事です。
中にはマスクをしていない客もいますが、1回の乗車時間はそれ程長くありませんし、毎回下車したら窓を全開で戻ります。（今の時期はコレが寒い）
ものの1分で車内の空気は入れ替えられますのでさほど心配はしていません。
むしろ、窓を自由に開けられない電車、バス内の方に脅威を覚えます。

今後コロナが無くなる事はないと思っています。
感染者数が上がれば規制されるし、下がれば緩和されるの繰り返しでしょう。
お店が早く閉まればタクシー業界にも影響は大きいのですが、それも仕事の1部だと思っています。
夜に客が少なければ、昼間頑張ればいい事ですし。

Answer 3

最初の契約によります。
例えば免許取得費用や給料保証の金額を、貸与金として金銭貸借契約を結んであり、2年間勤務により返済を免除というのであれば、返金する必要があります。
最近のタクシー会社は、取りっぱぐれないように契約を結んでいるかと思います。
支払わなければ、連帯保証人に請求すると思います