最終合格発表前に内々定を出すのはルール違反だけど、多くの省庁がルール違反をしているのが現実、というところです。 すべての省庁がルール違反をしている訳ではありません。 ↓の「【官庁訪問ルール】各省庁人事担当課長会議申合せ」の7(2)に、内々定の解禁は最終合格発表日の午前9時と記載されているとおり。 https://www.jinji.go.jp/saiyo/saiyo/ippan/saiyo_ippan02.html
2次試験の結果発表前に行われる,いわゆる「第1クール」の官庁訪問は,各官庁がぜひ入省して欲しいと思う「超優秀な人材」を確保するためのものです。なので多くの場合は内定(内々定)は出ませんし,そこで内々定をいただけるような人は面接が強い人なので,基本的に最終的な席次も高いです。 ただ毎年,第1クールで内々定をもらっているのに関わらず「論文」で足切りをくらい不合格になる可哀想な人が一定数います。その点を踏まえると,いささか不思議なシステムですよね(笑) 第2クール以降の官庁訪問は2次試験の成績開示後になるので,採用側も席次を把握した上での面接になります。ただまあこの段階では席次はそこまで関係ないです。 席次が絡んでくるとすれば,超人気官庁の面接かもしくは逆スカウトの時くらいだと思います。
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