プログラマーってどうやってシステムエンジニアにキャリアアップするんでしょうか？(※PG＝実装、SE＝設計や顧客折衝という…

Question

プログラマーってどうやってシステムエンジニアにキャリアアップするんでしょうか？(※PG＝実装、SE＝設計や顧客折衝ということでお願いします)

自分のイメージでは・・・元請・二次請などの大手SI企業→下積みで2−3年PGやって、そこから半自動的にSEにキャリアアップ
中小SI企業やSES→基本的にどこまで行ってもPGなので、ある程度PGとして実績を積んだら元請や二次請にSEとして転職
という感じなんですがこんな認識であっていますか？

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プログラミング、未経験エンジニア、未経験者、Webエンジニア、Web系エンジニア
プログラマー、システムエンジニア、プロジェクトマネージャ、ITコンサルタント、PG、SE
ITパスポート、基本情報技術者、応用情報技術者、CCNA、LPIC、ネットワーク、サーバー
Java、PHP、Ruby、C言語、Python、Rails、AIエンジニア、機械学習、ビッグデータ、データサイエンティスト
ITエンジニア、未経験者エンジニア、未経験エンジニア、プログラミングスクール
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Answer 1

大手企業がやっているプロジェクトでも、

自社社員のみで実施しているケースは少なくて、

管理面で大手企業の自社社員がいて
エンドユーザとの仕様調整など、
協力会社として、中小企業の社員が実施している

というパターンも多くあると思います。

なので、
「中小SI企業やSES→基本的にどこまで行ってもPGなので」
の部分は、ちょっと違うかなぁ
と思いました。

Answer 2

「中小SI企業やSES→基本的にどこまで行ってもPG」

中小企業の規模でずっとPGをやらせてる余裕のあるところって普通ないんじゃないですかね。小さいところほどPG→SEは自動だと思います。
あと、SESでSE業務を任されてる人もいっぱいいます。

Answer 3

中小SI企業→ある程度PGとして実績を積んで中小SI企業のSEになるケースもあります

以下のイメージを持たれているようですが
中小SI企業＝プログラマーだけ
SEを派遣することは無い
SESは雑用しかやらない

SEを派遣する事は多いです、プログラマーはSEよりも単価が高いので、中小SI企業は好んでSEを派遣します

SESで働く場合、派遣先のスタッフとして働くのでかなりの上流工程を経験できます、エンドユーザと直接話をする機会も得られるので良い経験を得られます

派遣のプログラマーは雑用だけなので、社内開発よりもスキルが低いと思われている人が多いですが
派遣のプログラマーは顧客やSEと触れるケースが多いので、むしろノウハウを吸収するチャンスが多いです
ただし、顧客の中で仕事をするのでプレッシャーはとても高いです

Answer 4

プログラムの塊がシステム
システムの塊がサービス
サービスの塊がビジネス、事業
事業をやっているのが会社

プログラマーの仕事はプログラムを対象にしての仕事。
数年後にはシステムを任されるようになる。同時に複数のプログラマーへ仕事の指示、進捗管理を行う。

この時点でシステムエンジニアと言っても良いと思います。
だから、システムエンジニアは設計をする。顧客やユーザーと会話するようになります。

さらに経験を積むと、次はサービスを対象に仕事を任されます。
ここで部下の数も社員だけで片手、その下の業務委託含めると両手超える。
能力によってはズットプログラマー、小規模システムを担当。
さらには異動なんてのもあります。

イメージは担当する領域が広くなりシステムやサービスを担当していきます。

要は戦国時代のゲームの陣取りのように、範囲が広がり、配下も増えていく。
だから忙しいしできる人は優遇され収入も上がるわけです。

ここで気をつけて欲しいのはsierの存在です。
sierは他社のサービスの構築、保守を手伝ってるに過ぎません。

担当はせいぜいシステム単位です。
sierはよほど優秀ではない限りはサービスやビジネス領域まで食い込むことがないです。
食い込める人は単価が下っ端のsier担当者の数倍です。

あなたがイメージしている転職でのキャリアアップは間違ってないですが、いずれ年収も頭打ちです。
sierの年収が低いとか、it業界は年収が良いと言う人と、低いと言う人がいるのはその違いです。

キャリアと年収を上げたいのであれば、いずれは自社で消費者にサービスを提供している企業に勤めるのが一番です。