解決済み
【至急】 医療従事者の方、リハビリ職の方助けてください 私は今、病院実習で実習を受けています ですが、今日コミュニケーションについて指摘がありました。 内容は次の通りです 自分の性格は自己解釈が強い方で会話面で上手く言葉のキャッチボールができず患者さんを置き去りにしてしまうことがあります。そのため患者さんと接すると患者さんを惑わせてしまいます。そうするとニーズや家屋状況などICFに必要な情報がうまく聞けなくなってしまいます。 そこでコミュニケーションが上手くなる方法、または会話が上手くなる動画を紹介していただきたいです
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患者さんとのコミュニケーションの中で齟齬が生まれるてるようですね。この齟齬を埋める、減らすには、聞いた内容を聞き手側がもう一度まとめてアウトプットし、話し手に確認を取る作業が必要です。患者さんの検査や訓練を説明したら、患者さんに理解した部分をしゃべってもらいます。訓練中の感想や質問などを患者さんに話してもらったら、質問者さんが患者さんから聞いた内容をまとめて話す、または短文ならそのまま繰り返してみる。 それから情報収集など家屋状況について聞く時には、行動を始め〜終わりへと物語りのように聞いていくと良いですよ。そうすると患者さんも思い出しやすくなります。 例えば、家に着きました門扉は観音開きですか?そこには段差はありますか?門を入って玄関までは階段がありますか?その階段には手すりはありますか?だいたい何センチ位の階段が、何段ありますか?玄関は開き戸ですか?それとも引き戸ですか?上がり框は何センチ位ですか?上がり框をあがったら何が見えますか?…てな具合です。聞きながら大きな紙の上に図を描いていけると、より一層確認がしやすいです。 人は長文になる程、お互いに理解度が低くなり齟齬が生まれやすくなります。患者さんの話が長い時には、『話の途中ですみません。ここまでの内容を確認させてもらって良いですか?』と、話を中断する事も必要です。 本来なら、勝手に解釈してしまいやすいのは経験豊富な人が多いのですが、学生さんで勝手に解釈してしまうのは、何か原因があると思います。けっこう多いのはワーキングメモリーのキャパが狭い人です。後は聴覚情報処理が苦手だったりする人かなぁ。 コミュニケーションで大切なのは、自分が話す事よりも相手の話や伝えようとしている事を、どれだけちゃんと聴けるかです。 それと、情報収集はちょっと別ものです。どちらも言葉を介してのコミュニケーションになりますが、会話はより相手の意図、真意、希望、感情などを読み取らなければスムーズにキャッチボールが出来ません。情報収集はある程度限られたテーマの中で、セラピスト側が必要な話を引き出す会話が必要です。限られたテーマなので、引き出しやすいんですけど、知識が足りないと必要だと思ってる情報量が少なく、結果指導者に『これしか聞けてないの?これはどうなってる?』なんて注意されがちです。 長々と書きましたが、あくまでも私が思う事を書いたので、指導者が質問者さんに『足りてない』と思ってる部分を埋められるかどうかは分かりません。出来れば、上記のようなことを例に挙げて、このように改善したいと思いますが、先生がもっと必要だと思う所を具体的に教えて頂きたいです。』と、素直に聞いてみてください。 貴重な実習です。どうかめげずに頑張ってくださいね。
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