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文書校正の在宅の仕事で生計を立てるには? 校正士の方、校正の仕事に詳しい方、教えてください。知り合いが、文書校正の在宅での仕事をしたいと、日本エディタースクールの通信講座を受講しています。講座を終了すると仕事を紹介してもらえるようですが、在宅で一定の収入を得られるような求人はあるのでしょうか?校正の仕事をネット検索してみたところ、アルバイトのような仕事や正社員でも給料の低い仕事ばかりで、生計を立てるのは難しそうでした。在宅の仕事は内職のような感じで、生活の足しにはなってもそれだけで生活するのは難しいものなのでしょうか? また、住んでいるのは東京ではなく地方都市です。出版の仕事というと、東京に集中しているイメージがありますが、地方の仕事もあるのでしょうか? 現在校正の在宅での仕事で生計を立てている方は、どこようにして今の仕事をたどり着きましたか?最初から在宅ではなく、外で校正士としてのスキルを磨くことが必要でしょうか?
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出版関係の仕事をかじっています。 フリーでやる仕事って、仕事を得るためには「実績」が必要なんです。 でも、最初の仕事って実績がないですよね? そのために、「最初の仕事」を紹介してくれるということだと思います。 つまり、その次は自分で探すことになります。 「〇〇スクール」は、たくさんありますが、受講生の中で仕事にして行ける人はほんの一部。ガツガツ行ける人だけです。 定期的に校正を外注するところは、お抱えの人がいます。 また、編集者が校正まですることも珍しくありません。 校正って誤字脱字、「てにをは」だけでなく、「こういう表現はまずいのではないか」みたいな指摘もしてくるので、経験値も大切です。
ワシが知る限り、「それで生計を立てている校正さん」はほぼほぼ現場経験者スな。もともと出勤で出版関係に勤めていた人ッスな。 スクールで習った程度で、生計立てられるくらいの校正の仕事得られるんだったら……みーんな校正の仕事やってま。こんなにも街中にウー〇ーイー〇のチャリンコ走ってないスよ。 校正の仕事で一番大事なのって「信頼」なんスよ。スクールで習った程度の見ず知らずの在宅ワーカーだと、締め切り前に突然バッくれたりせんとも限らんでしょ? 印刷物は刊行日が決まってるんだから締め切り厳守。だから「きちんと会社勤めで経験積んで、雨が降っても槍が降っても締め切り守って納品した実績のある人」に依頼が集中するんスよ。 仮に「スクールで仕事紹介してくれる」が本当だったとしても、「生計立てられるほどの仕事紹介」ってのは絶対ないスな。そんな毎年腐るほどいる生徒が全員食っていけるほどの仕事量そのものがないスよ。だって出版不況なんだもん。出版不況になると真っ先にコスト切られるのが校正でね、社内の編集やその他のスタッフが校正を兼務することになっちまうの。だから外注に出ねえの。 そゆわけで、まったくの未経験スタートかつ在宅で生計立てるのはかなり厳しいでしょうな。まったくムリとは言わんけど、可能なのはまあー100人に1人レベルじゃないかな……。
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