回答終了
地方公立大学の理系大学生2年生です。元々食品開発に興味があり、偏差値的にそこの大学に行きましたが、田舎に嫌気が差してます。地元は地方都市なので小都会って感じです。大学の周りは何も無いし、不便で仕方ないです。愚痴を言ってしまいましたが自分で決めた道だし親にお金も払ってもらってるので、もちろん卒業までは精一杯頑張るつもりです。 食品開発がしたいと思いながらも、狭き門なのは分かっていたし、理系の勉強がそこまで好きなわけではないです。そこで最近、グルメ雑誌などの編集を行う仕事に興味が出てきました。理系からの文系就職に関しては様々な意見があると思われますが、そこまで理系に執着はないです。食品開発ができずに、品質管理等の仕事になってしまうくらいなら、自分が自由に働ける環境にいたいなって思った次第です。簡単に夢を諦めすぎだとか、もっとよく考えて大学進学するべきだとかいろいろなご意見が出てくるだろうとは思います。 ですが、今先のこと考えても暗いままでなんだかつまらないなって思ってしまいました。同じような経験をした方、今なにをやっておくべきなのか、人生の先輩としてのアドバイスをして下さる方の回答お待ちしております。
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元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 企業へのESや履歴書には志望動機欄がありますが、何割かの応募者は「御社の事業に興味があります」と書いてきます。人手不足の会社ならともかく、人気企業であればまず通らない志望動機です。 それでは、どういう志望動機が通過率が高いかと言うと、その会社の事業内容に興味があったからこそ、どんな準備をしてきたかが具体的に説明できるということになります。 だれでも、興味や関心を持つのがスタートラインですが、そこからどれだけ仕事を想定して自分を鍛えたり、専門知識を増やしたかが評価されるということでもあります。ここで4年間という時間と学費を費やしてまで手に入れる、大学での学びがどの程度使えるかは、大きなポイントになってはくるでしょう。 理系から文系就職する人も少なからずいますので、そのこと自体はご自身の自己責任の範囲内で自由かなと思います。あとは、現状から具体的にどうやってエディターという狭き門を目指し勝ち残るか。また、そのための準備として何をどれだけするのかということになろうかと考えます。 そして、とても大切なのは「本当にあなたにその仕事が最も向いているのでしょうか?」ということ。つまり、自分に何が向いているのかの自己分析と、世の中にどんな仕事があるのかの職業理解をやらずに、これまでの知識や経験の中に正解があると仮定するのは少々リスキーでもったいないのかなと思えます。もちろん、えいやっ!で決めた仕事が適職である可能性もゼロではないのですけど。
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