銀のアンカーやエンゼルバンクはどうですか？ 別にこれらに頼って就活をするつもりはないですが、書かれてあることはマトモで…

Question

銀のアンカーやエンゼルバンクはどうですか？
別にこれらに頼って就活をするつもりはないですが、書かれてあることはマトモですか？
社会を知るための入門の入門としてはいいかなぁ、程度に考えているのですが…。

Answer 1

単行本でしか読んでいませんので、最新号がどうなっているか良く分かりませんが、かなりマトモな内容だと思いますよ。
ただ、「銀のアンカー」と「エンゼルバンク」は、微妙に、考え方に差があるように感じます。
例えば、「銀のアンカー」ではベンチャー企業に対してちょっと否定的なのに対し、「エンゼルバンク」ではベンチャー企業を好意的に書いてますよね？

どちらも一面の真理だと思いますが、
「銀のアンカー」は”失敗はしないけど、大成功もしない安全コース”
「エンゼルバンク」は”大成功もあるが、失敗なら損害が大きいコース”
という感じでしょうか？

もし僕が大学生の親戚とかから就職相談を受けたら、「銀のアンカー」的に答えますね。
ちょうど、海外旅行は何処が良いかと聞かれて、「ハワイ」と答えるのが「銀のアンカー」型で、「東南アジア」と答えるのが「エンゼルバンク」型って感じでしょうか？
ハワイだったら観光だったら治安も良いし、大きい間違いはないけと、ちょっと陳腐。
東南アジアはちょっと危険かも知れないけど、先進国の旅行に無いスリルを味わえるって感じなので、下手に東南アジアを勧めて犯罪に巻き込まれたりしたら嫌だから、ハワイに行けって進めるようなもの。

「銀のアンカー」では、”キャリアアップなんてありえない”と言っていますけど、実際に僕自身がキャリアアップ（中小企業→巨大企業）出来たので、ありえないと完全否定するのはどうかと思いましたけどねｗ