現役ライターです。 「編集プロダクション」に入社できれば、そこで経験と実績を積み、中途採用という形で出版社に入れる可能性はあります。 ただ、「アウトドア系雑誌を発行している出版社」は限られるし、このジャンルでは有名な「山と渓谷社」でさえ社員数は少ないため、中途採用の募集がかかるかはタイミング次第。正直、分の悪い賭けになります。 どこでもいいから出版社に入りたい、であれば同じ編集プロダクション経由のルートでも10倍以上チャンスは膨らむんですけどね。 どうしてもアウトドア系の媒体で仕事がしたいのであれば、フリーライターを目指す方がまだ現実的です。特定分野に特化したライターって大半の方はそれだけでは食っていけないのですが、「幅広いジャンルをこなすけど、得意なのは○○(※ジャンル名)」っていう形ならまだ可能です。 とりあえず、フリーライターとして食えるようになることがまず重要で、それから自分が本当にやりたい分野を少しずつ増やしていくって感じですね。 質問者さんのケースに置き換えると、「アウトドア系しか対応できないライター」ではなく「アウトドア系〝も〟こなせるライター」を目指すってイメージかな。 ちなみにクラウドワークスあたりで仕事を探そうとすると、未経験者は激安案件しか仕事を請けられず、それで生活できるだけの収入を得るのは困難。正直、無理ゲーの難易度なので、これは個人的にオススメしません。 ただ、編集プロダクションって99%が首都圏にあるので、地方在住者だとその時点でかなり大変。私もそのクチですが、最初は家賃・物価の高い都内で給料14万円(※手取り)で一人暮らしをしなければならず、滅茶苦茶キツかったです。 今はそこまで安月給のところはないかもしれませんが、編集プロダクションでの勤務経験は出版社も職歴としてきちんと認めてくれます。実際、専門卒や高卒でも出版社に転職した方は知っているだけでも結構います。 まあ、アウトドア系雑誌で仕事をするのはひとまず置いておき、まずは業界に潜り込むことを最優先に考えるべき。経験者は語る、ってやつです(笑)。 長々と書いてしまいましたが、今後の参考にしていただければ幸いです。
>諦めて別の職種にすべきでしょうか? 申し訳ないけど、そうすべきだと思います。
アウトドアショップに転職して、そこを拠点に投稿し続けたらどうですか? 採用されたショップでも機関紙などを積極的に編集して自分の得意分野を生かしたお客様向けの文書を配信するのです。 それらが溜まれば立派な冊子にできる可能性だってあります。 待ってるだけでは何の変化も得られません。 まずはできることから進めましょうよ。 どうしても出版社を・・・と考えるのであれば、今からでも大学に行くなり、働きながら通信で大卒の資格を得るなど、方法はあると思います。 22歳、いくらでもやり直せるでしょう?
高卒でも可能ですが、 やはり、特化したキャリアやスキルを 持つほうがいいですね。 アウトドア系までは 詳細わかりかねますが、 少なくとも出版社に高卒はいます。 別の職種から 学んで、そこから出版社に転職もありだと思います。
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