現役薬剤師です。 製薬会社のMRや研究職を目指すのなら偏差値の高い薬学部に入った方が良いです。 調剤薬局や病院は、薬剤師になってしまえば、どこの薬学部に入っても同じです。 ただ、病院へ行く方々は、面接や筆記試験がある所もあり、薬学部内の上位層が行く事が多いです。 調剤薬局や調剤薬局併設ドラッグストアは、大手チェーンから中小規模薬局まで人が足りないので、どこの薬学部に入っていても、就活してよっぽどのことがない限り面接で落ちる事は、ありません。 自分に合った薬局の現場を見定める必要がありますが。
1人が参考になると回答しました
資格をとれば給与は同じです 資格を取る前に、以下に列記する差はあります。また、スキルアップして認定薬剤師や専門薬剤師になる率に多少の差が生じるかもしれませんが・・ 1)薬剤師の資格を取るための6年間の学費に大きな差があります 東北大学:約350万円 東北医科薬科大学:1,241万円 2)ストレート合格率(2021年3月、入学後6年での合格率) 東北大学:95%(卒業試験制度はないはず、昔はなかった) 東北医科薬科大学:約58% 3)施設、学生/教員数、予算 東北大学が優れており、卒業研究も教員や院生の指導もきめ細やか ただし、国試対策にあまり重点におかず(昔は学生の自己責任=放任) 東北医科薬科大学は国試対策を重きをおく(ネット情報他) 4)就職先 東北大学:一定数は企業に就職する 東北医科薬科大学:薬局、ドラッグストア、病院の薬剤師、企業へは少ない 4)東北大学のデメリットは薬学部で一括募集(80名)するので、薬剤師になり たいのに薬学科(6年制,20名)に進学できない学生もいる
資格を「取ってしまえば」同じですが・・・ 就職が決まるのは資格を取る前です。採用する側から見たら国試に合格する可能性の高い学生の方がメリットがあるわけです。つまり東北大の方が人気のある就職先に採用される可能性が高いです。ただ、東北大薬学部に入ってただの薬剤師になるの?とは思いますが。
研究職を目指すなら前者の方が圧倒的に有利。 後者でも不可能ではありませんが…。 それと、後者は研究職はおろか、卒業して薬剤師になれる人もだいぶ限られています。 私立の薬学部は留年してしまう人が多いですから…。
< 質問に関する求人 >
薬剤師(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る