バレますよ。本・副どちらにも。 2段階あるんですよ。 先ずは第一段階。これは所得税です。これをまとめて申告する必要が有りますので、どちらか貴方の望む方で源泉徴収票を発行してもらい、他方へ提出し、合算して年末調整して貰うからです。 発行も合算も、兼業してなければ必要のないものですからね、ここでしていることがバレます。 そして次が住民税です。 先の所得税は、バレる事を避けるために確定申告すればいい、と言う考えが有ります。勿論それは合法で、会社に兼業がバレる事は有りません。しかし、それでも住民税でバレちゃうんですよ、少なくとも合算をしてくれた先には。 と言うのは、住民税って去年の年収をもとに納税額が決まり、それが市区役所から勤務先に通知されるんですよ、毎年6月ころ。会社が徴税を代行してくれますからね。その額の計算のベースとなる年収が、自社の払ってる金額と一致しませんからね、そこで「おかしいな」ってなる訳です。 ま、経理部がよほどボンクラ揃いで無い限り、スルーしてはくれないと思います、大抵、1人ずつ検算しますからね。 でもね、主様の場合ですと副業先にバレなきゃいいんですよね?でしたら可能性は有るかも、ですよ。副業分のみ確定申告するんですよ。その結果の住民税を本業先で払うとすれば、バレない可能性は有りますよ。
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