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偏差値の低い地方私大文学部在籍の1年生です。はい、大学受験で思いっきり失敗した残念な人です。 とはいえ大学内での成績は悪くなく、大学自体の就職率もかなり高いので、このまま継続して卒業してもそこそこのところに就職できそうです。 ただ、好きな事を仕事にしたいという気持ちもあります。 私は文章を書くことが昔から好きで、現在も飲食のバイトと並行してネットでライターの仕事をいくつか引き受けて稼いでいます。 稼ぎすぎると親の扶養から外れるので、多くても月10万くらいですが。 書くスピードが人より早いので、時給に換算しても損はしていません。 受注を増やせば、もう少し稼ぐこともできそうです。 将来的にフリーのライターとして活動するにあたって、取っておいた方がいい資格などはありますか。? フリーで活動する上で、執筆以外にできた方がいいこと(Webデザインや動画編集、イラスト受注など)があればそれも教えてください。 ただ、卒業してすぐフリーになるような恐ろしいことをするつもりもなく、出版系や新聞社への就職も考えています。 その場合、大学在籍中に何をするのが一番アピールに繋がりますか? 大手出版社は競争率がとても高く、学歴重視、また一般常識レベルの筆記試験が課されると聞いたので、現在はとりあえずで大学入試にしていた勉強を続けています。 元々帝大志望で大手出版社就職を目指していたのに、コロコロここまで落ちてきちゃったわけですが、私の大学からでも目指せますかねえ、。 編プロに就職して実績詰んだ後に乗り換えた方が目指しやすいですかねえ、、。 浅はかなのは自覚済みです。 でも自分のキャパと能力を客観視するのが苦手なので、皆さまの意見を聞かせてください! 、!
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フリーランスで編集者兼ライターをしている者です。私も全国的には無名の地方私大の出身です。 質問者さんは現在ネットライターのアルバイトをされているとのことですが、有名ニュースサイトなどメジャーなネット媒体での執筆経験はありますか? また、書かれた記事は署名原稿でしょうか? そうであればキャリアとして評価されるので売り込みをかければ、仕事に結びつくチャンスはそうでない人に比べると圧倒的に高いです。 ただ、何かの売り上げを伸ばすための販促用の記事、有名ではない媒体、執筆経験が署名ナシのものばかりだと残念ながら評価されにくいです。 それでもフリーライターを希望されているのであれば、いったん編集プロダクションに就職して、そこで経験を積まれるといいかもしれません。出版社と違ってFラン大や専門卒、高卒でも採用されるケースは多いですし、雑誌などの紙媒体の仕事を扱うチャンスもあります。 基本的にネットより紙媒体のほうが文字数の制限、記事のクオリティなど求められるものが高い傾向にあります。2~3年でも構わないと思うので、編プロを経由してフリーというステップのほうがいいかもしれません。 ただ、編プロは基本的に東京に一極集中のため、地方在住だと上京一人暮らしの必要があり、生活するのは大変かも。給料も安いでしょうし、生活も決してラクではないはずなので。 私もそういった経験をしていますが、少なすぎる編プロの給料を補うため、並行して入社半年後くらいからフリーライターとしても仕事をしていました。 当時はほぼ毎日働き詰めでしたが、その経験もあって2年半で独立。途中、雑誌編集者をしていた時期もありますが、それもライターをしていた雑誌編集部に誘われた形で、こういう流れで編集者になる人も実はかなりいます。 例えば、現在のライター活動が基本的に調べ物で記事構成できる場合、取材スキルが不足しているため、専業になるには大きな不利です。編プロなら取材の機会は否が応でも多いですし、大手出版社や有名媒体で仕事ができるチャンスもある。独立後のコネ作りにも役立ちます。 動画編集やWebデザインはできれば越したことはないですが、それほど有利って印象はないですね。イラストにしても記事にリンクしたものを短時間で描けるならいいと思いますが、ライターメインでやっていきたいならまずはライターとしての実力、実績を身につけるのがいいかと思います。 ちなみに大学在学中にやっておいたほうがいいことですが、引き出しとなるような経験をたくさん積めるといいですね。漠然とした言い方になってしまいますが、どんな経験を役立てるかは人それぞれなので。私の場合だとバックパッカーとして夏休みや春休みに海外放浪していたことは役立ち、海外ネタの記事を担当することも多く、コロナ前は年に何度か海外取材の仕事もありました。 それと編プロ以外の就職だと新聞社なら地元紙なら採用のチャンスはあると思いますが、出版社は厳しいかもしれませんね。だったら最初から編プロに絞って探すのもアリです。記事の最後の署名欄にライターの名前の横にカッコ書きなどで編プロの名前などが書いてあることがたまにあります。普通に《編集プロダクション》で検索をかけるのもありですが、有名媒体に記事を載せているライターを抱える編プロの情報を自分で探すのも効果的です。 求人募集をかけてなくても自分から「雇ってください!」「面接してください!」と売り込み、採用された人間を何人も知っています。 長文になってしまいましたが、自分の経験や知っていることを交えて書かせていただきました。質問者さんの将来を考えるうえでの参考に少しでもなれば幸いです。
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