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検察官(検事)ってどのようにして、どの頻度で(何年で)、昇進していくんですか?

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    出世する検事は候補のみが法務省勤務経験をする同期で4~6人の幹部候補です。この幹部候補は法務省と検察庁を行き来し,出世していきます。 理想的出世コースは,刑事局刑事課長→総務課長→人事課長→小規模地検の検事正→官房長→刑事局→事務次官→仙台高検検事長→東京高検検事長→検事総長。この経歴は前検事総長だった稲田伸夫です。 現職の刑事局長は賭けマージャンで,辞職した黒川氏の影響で事務次官になれませんでしたし,その他多くの検事の人事に影響が出すぎてしまいました。 又,前任の事務次官で,現仙台高検検事長の辻氏(38期)も,稲田氏の経歴とほぼ同じなのですが,前検事総長であった稲田氏に辞職を迫ったため,報復人事でラインから外れたと言われています。 その証拠に現事務次官の高嶋氏(41期)は,期は後輩ですが辻氏と同学年です。 高嶋氏は,去年の12月の人事で入館庁次長から官房長に就任したのですが,官房長の前任者は43期の伊藤氏です。期を戻し更に年長者を後任に就任させる人事は,異例中の異例ですし,8月の人事で刑事局長を飛び越し事務次官に就任知っています。このことから次の次の検事総長は,辻氏ではなく高嶋氏で間違いないでしょう。 現刑事局総務課長の大原氏は,刑事課長を約2年経験し,7月の人事で総務課長に就任しています。修習期は50期で現役合格していますので,1973年生まれの48歳です。次に人事課長に就任でいれば,高確率で検事総長に就任できるでしょう。

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