回答終了
地方勤務医に関してですが、(都会暮らしに飽きると田舎に籠りたくなりますが)、地方勤務医は代わりの人材が病院に居ないから、給料は高いけど、心身がしんどいと聞きました。医師のステータスは魅力的ですが、そもそも地方で金持ちになって何か意味あるんすか?都会だと、勤務医は大手町サラリーマンと給与の差は無いらしいですね。 田舎で行動してると、「周りに誰も居ないのに俺は一体何しとるんだ?」って位人が居なくて虚しくなります。 それに、「本当に医者やりたいの?」ってのは重要な観点ですよね?老後の貯金は重要ですが、実家の田舎は年々人口が減って、中心街に活気が無くなってます。 質問が無茶苦茶なので、地方医師の人生に対する見解をザックリ書いて貰えれば幸いです。
勤務医って地方公務員より仕事による心身の疲労ってよっぽど大きいんですか?
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地方は医者が少ないので、早朝から夜間まで休みなく働かされる奴隷になります。 それでいて住民はクレクレクレームの嵐ですから、死にたくなければ地方に行ってはいけません。 ただし、都会では上級サラリーマン以上にはなれません。 素直に上級サラリーマンを目指したほうがいいです。
地方といっても、本当にド田舎のエリアから地方都市まで様々です。 地方の勤務医の給与が高い、というのは事実と異なります。地方勤務医でも扶養家族と住宅ローンがあれば生活はカツカツです。地方、都会を問わず累進課税制度や各種補助金を受け取れないという点と業務内容や医師になるまでの投資を考えると勤務医のコスパはよくありません。 誰も住みたがらない程のド田舎には給与面で破格の求人があるかもしれませんが…そういった求人に応募できるのは地元の人間か、子供がいない+奥さんが田舎を嫌わないという特殊な条件の医師のみです。 医師がド田舎に勤務できないのは家族の問題が大きいです。田舎に住みたがる奥さんは少数派でしょうし、子供の教育面からも田舎は不利です。結局地方都市-大都市のどこかに住居を構えることになり、田舎勤務は現実的ではありません。医局の命令で田舎の病院に異動になった時は単身赴任という話もよく聞きます。 大都市は家賃や生活費が高く、年収1000万円あっても扶養家族がいれば決して裕福な生活はできません。ある程度余裕のある生活をしたければ交通の便がよい地方都市で勤務し、休日は大都市や田舎に遊びに行くのがコスパがよいと思われます。 確かに田舎は人口が減少中ですが、そもそも日本は先進諸国の中でも国民1人辺りの医者数が極端に少ない国です。地方都市でも中堅クラス医師の開業やクリニック勤務医への転職が問題となっています。何とかして総合病院勤務医の離職や地方から都市部へ医師が流出しないように国、各自治体が工夫しないと地方の医療は崩壊まっしぐらです。 私の回答も何となくまとまりのないものになってしまいましたが、参考になれば幸いです。
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