中学一年生の女子です。私は今まで将来なりたいものがなかったのですか、ある小説を読んでスクールカウンセラーになりたいと強く…

Question

中学一年生の女子です。私は今まで将来なりたいものがなかったのですか、ある小説を読んでスクールカウンセラーになりたいと強く思いました。調べてみてスクールカウンセラーになるには臨場心理士という資格が大切だと分かりましたが、そもそもスクールカウンセラーと言ってもたくさんの種類があると思いますし、どうしたらいいのか分かりません。

今からできることは何かありますか？
なるために必要なことでもなんでもいいです。教えてください。

学校の相談員や、地域の、心の教室みたいなところで働きたいです。

長文失礼しました。
よろしくお願いします。

Answer 1

現役の心理士から回答します。スクールカウンセラーはやったことはないので、業界での一般常識くらいのレベルで回答します。

私はスクールカウンセラーと聞くと、そこまで種類があるとは感じず、「ああスクールカウンセラーね」という感覚なので、貴方が考えるスクールカウンセラーというものに勘違いがあるか、範囲を広く取りすぎてるのかもしれません。

今からやれることで大切なのは、まずは目の前の勉強です。心理士は大学および大学院できっちりと勉強していかなければならないので、そのベースとなるであろう。中高の勉強は大切です。特に英語は直結します。

次に、スクールカウンセラーや心理士の仕事について調べてみましょう。心理士は学校以外にも色々なところで活躍してます。私もいくつかの領域で働いてきましたが、それぞれ求められることが違ってきます。
せっかく心理士に興味を持ったのなら、具体的にどんなことをしているのか調べてみると、モチベーションにもなるでしょうし、もしイメージと違った時には軌道修正もできるでしょう。
小説などに出てくる心理士は大抵は実際とかなり違うので、イメージだけで心理士を夢見ると事故ります。

最後に、学生生活を楽しみましょう。心理士の仕事は知識やスキルの求められる仕事ですが、それだけではないというのも大切な側面です。