解決済み
英語の勉強法を教えて下さい。 会社でTOEICを受けなければならないのですが、 英語がものすごく苦手です。 中学の頃は教科書にでてきた単語を暗記すればそれなりの点数はとれたので、単語のみをひたすら覚えて、あとは雰囲気で解いてました。 そしたら高校では英語の授業に全くついていけなくなりました。 文型とか文法とかが全くわからなかったのです。 塾にも行きましたが、苦手は克服できず、 高校ではいつも赤点ギリギリ、大学では英語が必修ではなかったので、 勉強すらしませんでした。 英語の勉強って何をどうしたらいいんですか? 単語だけでも膨大な数があるし、それに加えて文法とか 構文とか覚えるものが多すぎるし、 単語にしてもひとつの意味だけじゃなくて、形容詞的意味とか 副詞的意味とかもうわけがわかりません。 あれをすべて覚えているんですか? 宅建や行政書士の資格勉強も覚えることが主ですが、 「〇〇だから〇〇である」と理由というか、筋道があるので 覚えられましたし、 数学や物理は定理や数式を理解すれば応用して解けるようになるので 好きなのですが、 英語はそういうのがなくて、とても苦手です。
1,257閲覧
1人がこの質問に共感しました
>英語の勉強って何をどうしたらいいんですか? 文法が全然わからない、何をどうしたら…という気持ちは、すごくわかります。一度、中学英語のレベルにもどって、基礎からやり直すことをおすすめします。 活字で目にする英語の9割以上は中学英語で学ぶ「5文型」です。これをきちんとマスターすれば、かなり自信が持てるようになると思いますよ(あとは、単語をおぼえていくだけです)。 おすすめは、「CD付の復習テキスト」です。何点も出版されていますが、私のおすすめは次です。 ●「カラー版 CD付 中学3年間の英語を10時間で復習する本」 2010/1/27( KADOKAWA/中経出版)1650円 表題には「10時間で復習する」と書いてありますが、10日かけておさらいしてまったく構いません。 これが終わったら、高校英語のおさらいをします。私のおすすめは次です。 ●「カラー版 CD付 高校3年間の英語を10日間で復習する本」2010/1/27( KADOKAWA/中経出版)2650円 これも、「10日間で復習する」と書いてありますが、ていねいいに20日かけてまったく構いません。 どちらも2010年の出版なので、古本が安く入手できます。→アマゾンで、CDがきちんと付いている古本を購入されることをおすすめします(未使用の状態の本が、送料を含めても、元の値段の半値以下で購入できます)。 1か月かけて上の2つの教本で中学英語~高校英語を復習し、さらに、試験まで時間に余裕があれば、「CD付きのTOEIC対策本」を購入して学習されると良いでしょう。→書店では、600~650点を狙う本が多く並んでいますが、質問者さんの場合、350~450点をターゲットにした本をおすすめします。 こちらも、書店で購入しなくても、ブックオフやアマゾンで中古本を探したほうが出費を抑えられます。 たとえば、 ●「はじめてのTOEICテスト350点突破」(角川SSコミュニケーションズ) (2009/3/1)61円 (アマゾン/中古本) ●「CD BOOK これならできるTOEIC(R)テスト! 目標350点」 (アスカカルチャー)100円 (アマゾン/中古本) 「目標350点」の教材でも、きちんと勉強すれば400点を十分狙えると思います。
TOEICの問題集はレベル別に分かれているのも多いです。まずはスコア500〜600を目指す問題集をやってみてはどうでしょう?もしまるで歯が立たないなら、文法の勉強を一からやり直すのが良いと思います。英語で筋道や定理・数式に相当するのが文法です。単語だけ覚えてもすぐ行き詰まります。 https://gogaku.tac.biz/blog/toeic-kyouzai#1-1395
英語の勉強って何をどうしたらいいんですか? 単語だけでも膨大な数があるし、それに加えて文法とか 構文とか覚えるものが多すぎるし、 単語にしてもひとつの意味だけじゃなくて、形容詞的意味とか 副詞的意味とかもうわけがわかりません。 あれをすべて覚えているんですか? そうですね、あれをすべて覚えてます。 ただ、あなたがおっしゃる「宅建」とか「行政書士」の勉強の「筋道がある」のと同じように、英語を勉強するのも筋道がありますよ。 数学や物理は定理や数式を理解すれば応用して解けるようになる、とのことですが、英語だってすべては基本の応用でできています。言語なので例外は少々ありますが、かなりシステマチックなのが英語という言語です。 例えば、 I can play tennis. ここのcanは助動詞というやつですが、同じ「助動詞」とされている単語にはwillとかmayとかshouldとかあります。とすると、 I can play tennis. I will play tennis. I may play tennis. I should play tennis. みたいに、同じ「仲間」の語彙は相互に入れ替えが可能で、入れ替えることによって微妙に意味が変わり、さまざまな表現ができるようになります。 連立方程式の解き方を学んで、さまざまな問題を解けるようになるのと、英語の文法を学んで、さまざまな表現ができるようになるのは、とてもよく似ていますよ。 >単語にしてもひとつの意味だけじゃなくて、形容詞的意味とか副詞的意味とかもうわけがわかりません。 1つの英単語がさまざまな意味を持っている、ということだと思いますが、日本語でも同じですよ。 ・足を怪我した ・仕事に行く足がない ・旅行はホテルを急遽変更した分だけ足が出てしまった この「足」って全部同じ意味でしょうか?違いますよね。 1つ目は動物の身体についている「足」、2つ目は「交通手段」を指し、最後は「予算」を指しているはずです。日本語でも英語でも、同じですよ。 これは初心者向きではなく、中級者が上級へ進む過程で取り入れるものですが、英語の単語は「接頭辞」「語根」「接尾辞」の3つで構成されているので、そこから意味を類推することもできます。 たとえば、untouchable「触れることのできない」という単語は < 接頭辞 >un-=「〜ない」 < 語根 >touch=「触れる」 < 接尾辞 >-able=「〜できる」 に分解できます。 じゃあ、unforgettableはどうでしょう? < 接頭辞 >un-=「〜ない」 < 語根 >forget=「忘れる」 < 接尾辞 >-able=「〜できる」 で、「忘れることができない」という意味になります。 こうやって単語を分解すると、知らない単語が出てきてもどんな意味なのか簡単にわかるんですよ。いちいち全部覚えなくても。 (もちろん全部の単語が当てはまるわけではなく、突拍子もないようなものもありますが) こんな感じで、英語ってかなり論理的で明快な言語です。私個人は数学や物理とかなり似ていると感じてます。 TOEICを受けるなら、まずは中学英語からスタートしてみてください。子どものときに学んでよくわからなかったことでも、大人になってからやり直すと、意外とすっと頭に入ることも多いですよ。
なるほど:3
資格の勉強と同じで、最初はTOEIC公式問題集を暗記する、でいいんじゃないですかね。 こうすれば正解できる、その理屈をつかむことです。
なるほど:2
< 質問に関する求人 >
行政書士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る