話を盛りまくる人がいました。その理由を教えてください。

Question

話を盛りまくる人がいました。その理由を教えてください。前の職場の男性（30代半ば、妻子持ち）は、ノリが良くてお笑い芸人みたいなキャラでした。

話も面白く、私は新卒で世間知らずだったこともあり、その人の話を結構信じていました。
しかし私もいい年になってふと思い返すと、
その人は1を100にして話していることが多かったのです。

・年収やボーナス、所持品を盛る
例えば、10万（仮）のところ、50万だと言って回る。
結婚記念日に妻に50万のバッグを買った（同じエピソードなのに話すたびに金額とブランド名が変わる）

・武勇伝がおかしい
雪山で何日も遭難したが一人で下山した
同期と行った食べ放題で店の在庫をカラにして出禁、等
（これにまつわるいろんなエピソードを語る）

・妻は名家の超お嬢様エピソード
奥さんが偶然会社に来たことがあったのですが、女性陣が挨拶しても無視、睨みつけたり、値踏みするようにジロジロ見てきました。
服装や化粧も派手で、本当のところは不明ですが、お嬢様には見えませんでした。

・些細なことを盛りまくる。
◯◯さんが部内賞をもらった→◯◯さんは社長直々に褒められた。
以前会社近くで不審者が出た→会社に不審者が乗り込んできた。

・本当かどうか怪しい話
会議に外国人が出席、自分だけが英語で話して最後握手した。
元カノはミス◯◯だった。
結婚後もモデル級の美女から言い寄られて妻とトラブル。

その人のエピソードが明らかに嘘だと判明したことも、
お笑い芸人の話と全く同じだったこともありました。

話自体は面白く、新卒で無知だったこともあり、
飲み会などでは楽しめましたが、
この人はなぜこんなに話を盛っていたのでしょうか。

ノリが良くて明るく、仕事もできました。
落ち着いて考えると、ほぼ（？）嘘の話をこんなに明るく話していたことに、少し闇を感じてしまいました。

本人としては楽しくて話を盛っていたのでしょうか？

それとも、話題のために頑張っていたのでしょうか…。

Answer 1

関西人なら、人を笑かすため場を盛り上げるために、針小棒大に話すことはあります。

そうでなければ、単なる夢みがちな空想家、あるいは虚言癖の嘘つき、ですね。

Answer 2

周りを楽しませたり驚きを提供したかったんじゃないの。変だけど。