将来兼務で警察音楽隊に入りたいと考えています。高三女子です。刑事課や交通課などの忙しい課で働きながら音楽隊の活動をするの…

Question

将来兼務で警察音楽隊に入りたいと考えています。高三女子です。刑事課や交通課などの忙しい課で働きながら音楽隊の活動をするのは不可能だと存じておりますが、少年課はどうなのでしょう？警察音楽隊として活動することも目標ですが、普通に警察官として働きたいと思っています。未成年者を相手にする少年課で働きたいです。
経験者やその業界の方、根拠があって答えられる方、回答していただけたら幸いです。よろしくお願い致します。

Answer 1

良い回答が出ているので蛇足になると思いますが、基本的に「２種のポジション両方をやりたいと要望として出して、その任を発してもらう」というのは警察以外でも会社等他の組織でも難しいことです。

基本的に組織というのは専門性を持った人か、汎用性があるリーダーの人か、どちらかが必要と考えます。そのため仮に２つのポジションに着いたとしても、どっちかが主で片方は副、というのが求められることになります。

どっちもやりたい、という気持ちは分かるのですが「どちらかといえば、こっちを主にしたい」というのはブレずに持っていると良いと思います。人事は運やタイミングが大きく絡みますから、「私がやりたいメインはこっちじゃない」で働き続けるのはとてもつらいと思います。メインはしっかりやりつつ、機会をうかがってサブでやりたいポジションにチャンスがあれば果敢に挑戦していくという選択肢も是非お考え下さい。

Answer 2

大都市の場合、予算規模も大きので音楽隊は専務になりますが、地方の場合、兼務になる場合が多いです。

生活安全部少年課（専務課）には、警察学校卒業後、数年間交番勤務の後、
希望・適性・勤務成績により転属できる可能性があります。

現実問題として、専務課員の場合、数日に一度は当直があり、取扱い事案によっては休日に勤務する事になりますので、専務課との兼務は難しいと思われます。

Answer 3

警視庁について回答します。
警視庁音楽隊は一つの所属ですから他所属との兼務はできません。
また、音大など専門分野で優秀な成績を収めた方ばかりの上、人数も限られるので狭き門です。

パレードなどで行進する警視庁鼓隊は、イベントや訓練のときだけ招集され、普段は警察署などで勤務する女性警察官です。

Answer 4

まず、大学の音楽学部に進学することです。

警察音楽隊も含め、公的機関の音楽隊は、音楽学部に人気のある就職先です。

警察音楽隊は、クラブ活動ではありません。プロフェッショナルの演奏家です。