同じ事を二度勉強すれば2回目はスムーズなのは当たり前だ。 しかし、公認会計士試験を受験する前提で日商簿記1級の勉強をするのは効率的とは言えない 同じ事を勉強するのに、わざわざ費用をかけて違うテキストを使い、しかも1級の勉強をしている間、公認会計士試験の他の科目の勉強をしないのは効率的な学習とは言えない。
日商簿記1級の知識があれば公認会計士試験の勉強がスムーズになるのは少しはあると思います。 ただ、多くの人が言っているのはトータルで考えた場合です。日商簿記1級に合格するために半年~1年程度かかります。しかし、日商簿記1級に合格したからと言って会計士の講座の期間を短くすることはないでしょう。また、勉強時間も日商簿記1級の勉強時間の分がまるまる短縮することもないでしょう。(少しは短くなるかもしれないですが) トータルの勉強時間・期間がのびるため、非効率といっているのでしょう。
日商簿記1級は税理士の受験資格がない人には有用だが、公認会計士は受験資格がないため、日商簿記1級はただの寄り道でしかなく時間の無駄だから。業務独占資格ではない割に難度が高く、取得には想像以上に時間を要する。もちろん役に立たないということはないが、ストレートに公認会計士の勉強にその時間を使った方が当然効率はよい。
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