数検は受けたことはありませんが、調べて過去問をパッと見た感じ、それほど難易度が高いとは思いませんでした。 問題の難しさ 数検1級→大学で数学をある程度真面目に学んだ人間(数学系、物理系、工学系)ならば、対策すればそれほど難しいものではない。高校生には流石に厳しいと思う。 電験3種→暗記要素が多いということもあり、ポイントを抑えて勉強すれば、物理選択の高校生でも解けるような問題もそこそこある。 (よく言えば高校生でも解けるようになる。悪く言えば大学生でもある程度しっかり対策する必要がある) 1つ1つの問題の難易度ではなく、範囲の広さという点で見れば、電験3種の方が圧倒的でしょう。 電験3種は、理論、電力、機械、法規の4科目構成で 1科目ずつ4年かけて合格しても良い というルールになっています。 よって、合格率11%という数字から難易度を予測するのはちょっと難しいです。(これはあくまで最後の科目を合格した率でしかありませんので) ちなみに、科目合格率は 理論が10.4% 電力が32.6% 機械が22.8% 法規が24.1% みたいです。 ですので、まとめると 「問題難易度は数検の方が難しいが、範囲の広さで電験三種に軍配があがる。ただ、電験三種は4年かけて1科目ずつ合格しても良いので、時間をかけても良いなら電験三種の方が難易度は低い(楽かどうかは置いといて)」 というところでしょうか。 4科目全てを1発合格する場合の合格率は数%らしいので、電験三種1発合格vs数検1級ならば、少なくとも数字だけ見れば電験三種の方が難しいでしょう。
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